門司区のお客様 セリーヌ ボストンバッグ買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の南条です。
今回は門司区のお客様からセリーヌのボストンバッグを買取りさせていただきました。
ありがとうございます!
今やセリーヌと言うとバッグなどの革製品をはじめプレタポルテなどファッション業界をけん引するブランドとして認知されており、子供靴の印象は全くないと思いますが、実は元々セリーヌはオーダーメイドの子供靴専門店として誕生しました。
子供靴を作ってからはバッグなどの革製品の販売をして大成功、からの経営難を経験し復活を遂げたブランドです。
靴で大成功を収めたセリーヌは目標を香水やバッグなどのレザーグッズやプレタポルテに定め凡そ20年かけて事業を展開します。
1965年には香水を販売し、1966年にはバッグを、1967年にはプレタポルテ事業を開始します。
セリーヌは実用的な衣服をイメージしたデザインが多く当時のメインラインはスポーツウェアでした。
今のイメージとは少し離れていますよね。
そして、このデザインはフランスの上級階級の中で話題を呼び、B.C.B.G(ベーセーベージェ=Bon Chic Bon Genre=フランス上流階級と品の良い暮らし)の代名詞とも呼ばれるようになったのです。
この代名詞になるにあたり大ヒットした商品が馬具の轡(くつわ)型の金具がついた“婦人用”のモカシンのインカというがシューズです。
その後、馬車の柄とバックルを使ったサルキーバッグを発表し更に話題を呼びましたが、B.C.B.Gの衰退と共に勢いが失っていき衰退期が訪れます。
B.C.B.Gで愛用していた年齢層の方が年を取り、セリーヌの購入層はどんどん高くなってしまったため、セリーヌは年齢層が高めな人が着用するイメージがついてしまったのです。
高齢層が愛用しているアイテムをファッションに敏感な若者がわざわざ取り入れることはしないので、業績はどんどん悪化していきます。
そしてこの時創設者のセリーヌ・ヴィピアナが社長職を辞任、新社長に女性のナン・ルジェが抜擢されます。
このナン・ルジェの活躍により経営難から脱出することが出来ました。
おたからや横代北店では、各種ブランド品の買取を行っております。
ルイヴィトン、エルメス、グッチ、セリーヌ、フェラガモなど、ブランドにかかわらず査定させていただいておりますので無料査定をぜひご利用ください。
北九州での買取なら是非、当店にお任せください!
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