小倉南区のお客様 ソブリン金貨買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の山角です。
今回は小倉南区のお客様より、ソブリン金貨を買取させていただきました。
ありがとうございます!
ソブリンとは君主という意味の言葉で、その通り玉座に座る国王が描かれた金貨です。王ときには女王が描かれ、1489年に発行されたと言われています。ソブリン金貨が生まれる前は、天使が描かれた金貨でした。それが国王が描かれるようになり、ソブリン金貨と言われるようになったのです。
このときにソブリン金貨と呼ばれていた金貨は、1604年頃に製造が終わってしまいますが、同じ名前のソブリン金貨が1817年に復活します。王政復古や貨幣法など、歴史の分岐や時代の流れを経て、金貨も同じように変貌を遂げているのです。
ヘンリー8世の時代に発行されたソブリン金貨は、22シリング6ペンスという価格で、20シリングと等価
に設定されました。エリザベス1世の時代になるとソブリン金貨は大きさを変更します。それまでのソブリン金貨と比べると大型となり、30シリングとされました。この大きなソブリン金貨とは別に、20シリングの1ポンド金貨が作られます。
金貨は時代の変化、国内の変化を映し出し、製造が終わったり新しく生まれたり、デザインや大きさも変化していくものなのです。
日本の貨幣をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
新しく生まれたソブリン金貨だけでも種類は多く、ジョージ3世、ジョージ4世、ウィリアム4世、ヴィクトリア女王、エドワード7世、ジョージ5世、ジョージ6世、エリザベス2世の肖像が使われています。登場人物多いですね。笑
しかも、エリザベス女王に関しては、お一人で肖像画の種類があったり色んなバージョンがあるので、さらに多くなっています。
おたからや横代北店では、金貨、銀貨などの貨幣、外国貨幣の買取を行っております。種類や年代に関わらずなんでも見させていただきますので、価値が分からなかったり、整理されたい場合はせひ当店にお持ちください。
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