小倉南区のお客様 ヴィトンエピセット買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の南条です。
今回は小倉南区のお客様からヴィトンエピのセットを買取りさせていただきました。
ヴィトンのメンズ向けアイテムが豊富に揃う「タイガ」と「エピ」は、使用している素材やアイテムの種類が似ていますので、どちらを購入するか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ヴィトンのタイガとエピの違いについてご紹介しましょう。
ロシア語で「地方の針葉樹林」を意味するタイガは、シベリアを思わせるようなクールでスタイリッシュなラインです。
ヴィトン初の本格的なメンズラインとして1993年に登場し、男性向けの上質なアイテムを取り揃えています。
これまであったメンズ向けアイテムとはひと味違う雰囲気で、ビジネスユースを意識してデザインされたものが多く、発売と同時に多くの男性の注目を集めました。
タイガは、広大な針葉樹林をイメージした深緑「エピセア」1色のみから始まりましたが、その後アルドワーズ(チャコールグレー)やグリズリ(ダークブラウン)など、カラーバリエーションを増やしています。
一方、エピはカラーバリエーションとしては多いのですが、メンズ向けのカラーはノワール(黒)やミルティーユ(青)と少なめ。
男性向けのシックなカラーが揃っているのは、タイガだと言えるでしょう。
ルイ・ヴィトンのロゴがポイントとして入っているのは同じですが、牛革に施した型押しには大きな違いがあります。
風になびいている麦の穂をイメージとしたエピの場合は、横に流れるパターンが施されていますが、一方タイガは、エピに比べてかなり細かな型押しが施されています。
両ラインとも光の当たり方で色彩が変化しますが、エピはツヤを感じる質感であるのに対してタイガはツヤ消しのような質感となっています。
また、細かい型押しを施すタイガの方が、日常使いでついた傷が目立ちにくいと言えるでしょう。
ビジネスバッグや旅行用バッグ、財布や小物など、販売されているアイテムのカテゴリーに大差はありませんがアイテム数としてはタイガの方が多いようです。
タイガは、ブリーフケースやショルダーバッグ、キャリーバッグ、ステーショナリーアイテムなど豊富なラインナップで、よりビジネスユースを意識していることがうかがえます。
シンプルながらより高級感のあるエピは、ビジネスシーンだけでなくプライベートやフォーマルなど幅広いシーンで活用できます。
しかし、ビジネスユースを優先するのであれば、シックでスタイリッシュ、そして素材がタフなタイガの方が使いやすいかもしれません。
タイガとエピ、それぞれの特徴をよく理解した上で、使用するシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
ほかのラインにも男性向けアイテムはありますが、ヴィトンでありながらブランドを前面にアピールし過ぎないデザインであるタイガとエピは、今後も多くの男性に受け入れられるであろう注目のラインです。
大切に使っていたブランド品の売却や、今後使わないお品物の整理をご検討の場合は、ぜひ当店にお持ちください。
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