小倉南区のお客様　掛軸おまとめ買取りしました！

ご覧いただきありがとうございます。

おたからや横代北店の山角です。

今回は北九州市小倉南区のお客様より、掛け軸をおまとめで買取りさせていただきました。

ありがとうございます！

当店は、伊藤若冲、小倉遊亀、斉白石、呉昌碩、竹久夢二など、掛け軸の買取りをしております。
古いものやしまい込んでいたものは、破れ、しわ、ひびが入っている、焼けているといった状態が万全と言えないものもあるかと思いますが、どのような状態でも見させていただきますので、是非当店にお持ちいただければと思います。

作者が分からない場合でももちろん査定させていただきます。

掛け軸が一般的に広まったのは室町時代と言われています。茶道で知られる千利休が、おもてなしの心として茶室に飾ることを広めたとされていて、そのため茶道の世界では掛け軸を季節やお客様に合わせて掛けかえる、といった用いられ方をされるようになりました。

特にこの時代は、わび、さびが美しいものとされていて、その美意識が掛け軸を受け入れた、といったところでしょうか。

確かに茶道はお茶を楽しむだけでなく、季節感や心が重要ですね。

江戸時代になると、掛け軸にもさまざまな流派があり、さまざまな画家がいて盛り上がりました。このときに掛け軸の価値もグッと上がったのです。

現代では、掛け軸を飾るおうちはとても多いわけではありませんが、戦前の日本では珍しくはなく、割とどの家にも飾ってあったのです。掛け軸は私たち日本人にとって大変身近なものだったのです。

おたからや横代北店では、掛け軸、壺などの骨董品、古銭や切手などの買取りを行っております。

価値が分からないものは特に、捨てずに当店にお見せいただければと思います。

おたからの価値が分からず、うっかり処分をしてしまう方もいらっしゃるので、お品物は絶対に捨てないでください…！

今後使わないお品物や、処分に困っているお品物、価値があるかわからないお品物がありましたら、是非当店にお持ちください。

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