おたからや横代北店の山角です。

今回は北九州市小倉南区のお客様より、メレダイヤ付きリングの買取りをさせていただきました。

ありがとうございます！

メレとはフランス語で小粒の石という意味です。そのため小粒のダイヤモンドのことはメレダイヤと呼ばれています。メレと言ったり、メレ―とも呼ばれています。

最近は大きなタイヤモンドの産出量が減ってきており、代わりにメレダイヤを複数あしらったジュエリーが増えてきました。主役の石を引き立てるように配置されたメレダイヤは、光を乱反射する役割もあります。小さいながら、存在感と高級感をかもしだすメレダイヤは重要な石でもあります。

メレダイヤはそもそも0.2キャラット以下の小さいダイヤモンドのことを指し、リングに敷き詰められたメレダイヤをメレ―と呼んでいましたが、いつしか小粒のダイヤのことをメレと呼ぶようになったとも言われています。ちなみに、0.08キャラット以上の大きめのサイズをラージメレ、0.02キャラット以下の小さいサイズのことをスターサイズと言います。

小さくて肉眼では確認しづらいですが、メレダイヤにも当然クオリティがあります。これは大きさと同様査定の大きなポイントです。無色透明であるほど品質は高いです。白っぽくくすんでいたり、黄色や茶色に見えるもの、ダイヤの中に黒い内容物がある場合は評価が下がりますし、輝きが違います。

カラーがついていても、ピンクやブルーといった希少価値のあるダイヤが使われている場合もあります。色味がはっきりしていて、透明度が高く、内容物もない場合は価値の高いメレダイヤと言えます。

このようにメレダイヤは、大きさやクオリティで価値が異なってきます。石が小さいから、石の種類が分からないから…と言って処分はせず、ご相談いただければと思います。

おたからや横代北店では、ダイヤや色石、貴金属の買取りを行っております。ダイヤかな？価値のある石かな？と不明な場合は、是非当店にお持ちください。しっかりお調べし、査定させていただきます。