福岡県北九州市小倉南区のお客様 銀貨 まとめを買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の斉藤です。
今回は北九州市小倉南区のお客様より、 銀貨 まとめてお買取りさせていただきありがとうございました。
銀貨の歴史は古く古代メソポタミアで紀元前4300年頃から紀元前1530年頃まで、「ハル」と呼ばれる輪やらせん形の銀貨が使われていました。
古代ギリシャでは、 紀元前2世紀にはローマ人も銀の採掘を行い、銀製の貨幣や宝飾品が製造されました。
中世ヨーロッパでは、南ドイツが銀の主要な産地で、フッガー家のような大富豪が銀取引によって巨額の富を築きました。
16世紀中頃から南米のポトシ銀山などで大量の銀が産出されるようになり、世界中に流通しました。
18世紀後半、イギリスは金本位制に移行しましたが、多くのヨーロッパ諸国は銀本位制または金銀複本位制を採用していました。
19世紀後半、銀価格の下落と金本位制への移行が進みました。
日本では、奈良時代には銀貨が発行され、日本最古の銀貨と推定される「無文銀銭」があります。
戦国時代には各大名が金銀貨を鋳造しました。
江戸時代には、徳川幕府は金貨、銀貨、銭貨の「三貨制度」を整備しました。
銀貨は主に秤量貨幣(重さで価値を決める貨幣)として流通していましたが、18世紀後半からは金貨の補助貨幣として「明和南鐐二朱銀」などが発行されました。
1871年(明治4年)に新しい貨幣単位「円」が採用され、貿易用・国内用の銀貨が発行されました。
特に「貿易銀」や「1円銀貨」が代表的です。
1897年(明治30年)に金本位制が導入され、銀貨は貨幣としての通用を停止しました。
その後は、国家的な記念事業や行事に際して「記念銀貨」として発行されています。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・古銭・切手・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っていますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちいたしております。
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