福岡県北九州市小倉南区のお客様 pt900 ピアス 買取しました!
当店ホームページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店斉藤です。
今回は、北九州市小倉南区のお客様より、 pt900 ピアスをお買取りさせていただきありがとうございました。
プラチナは、古代文明から現代に至るまで、人類の歴史の中でユニークな地位を占めてきました。
特にヨーロッパでは、極めて高い融点のため加工が困難であり、18世紀までその価値が十分に認識されませんでした。
紀元前7世紀頃のテーベの墓から出土した化粧箱には、金や銀とともにプラチナが象嵌(ぞうがん)として使われていました。
しかし、これは意図的に精製されたものではなく、金に含まれる天然の不純物であったと考えられています。
紀元前100年頃には、現在のエクアドルやコロンビアの先住民が、精錬・加工技術を用いてプラチナの装飾品を作っていたことがわかっています。
ヨーロッパ人が18世紀後半まで確立できなかったプラチナの溶解技術を、彼らがどのように実現したかは、今も謎に包まれています。
16世紀、南米大陸にやってきたスペインのコンキスタドール(征服者)たちは、金を探す中でプラチナの塊を発見しました。
当時のスペイン人は、プラチナを「未熟な金」と考え、厄介者として川に捨てていました。
彼らはプラチナを、スペイン語で「小さな銀」を意味する「プラティナ」と名付けました。
18世紀に入ると、ヨーロッパの科学者たちがこの奇妙な金属に注目し始めます。
イタリアの学者ユリウス・スケーリゲルが1557年に初めてヨーロッパでプラチナについて言及し、1735年にはスペインの探検家アントニオ・デ・ウジョアがサンプルを持ち帰り、その特性が研究され始めました。
19世紀に入り、イギリスの科学者たちによってプラチナの精製技術と加工技術が確立されます。
これにより、プラチナは実験器具や工業用途での利用が広まりました。
当店もブランド品はもちろん、時計・貴金属・アクセサリー・商品券・切手・古美術品・家電製品など多種多様にお買取りを行っていますので、お気軽にお立ち寄りください。
スタッフ一同皆様のお越しをお待ちいたしております。
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