K18とは、金の純度を表す指輪で、全体の24分の18が金（75％）で、残りの25％は他の金属（割金）と混ぜて作られていることを意味します。主にジュエリーに使用され、硬度や耐久性を高めるために割金が用いられます。

金は、その美しい色と光沢から、古代から価値を認められてきた貴金属です。
装飾品として人類に利用された最初の金属とも言われています。

金が含まれる割合が少ないと、その分、変色しやすい銀や銅の割合が多くなる為、
K18よりもK10の方が変色しやすいということにもなります。

また、国によっても一般的に使用される金の純度が分かれるようで、
日本やイタリアではK18、アメリカではK14、イギリスではK9が一般的です。
ちなみに、カタカナ表記が同じ「カラット」は宝石用語でも聞かれる言葉ですが、宝石で使われる「カラット」は英字スペルが異なる「carat」。
こちらは宝石の質量を表す単位で、1carat＝200グラムです。

次にPt850とは、プラチナの純度を示すものでプラチナが８５％以上含まれていることを意味します。

具体的には、プラチナを85%に、他の金属（割金）を15%配合した合金です。

Pt850は、硬く加工しやすいため、ネックレスのチェーンやブレスレット、リングなど、耐久性が求められるジュエリーのパーツとしてよく使われます。当店は金、プラチナはもちろん、ブランドバックなど多種多様にお買取りをいたしておりますのでお気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。