福岡県のお客様 グッチ 9000M 買取しました！
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店加藤です。
福岡県のお客様より9000M買取させていただきました。
この度は数ある買取店の中から当店へお越しいただきありがとうございました。
グッチと言えば老若男女を問わず世界中で愛されるブランドですが
そんなグッチが今日の地位を獲得するまでにどのような道を歩んできたのか
グッチというブランドの歴史について簡単に解説していこうと思います。
今から約100年前、グッチオグッチによって創業されたグッチ。
グッチオは17歳のころからロンドンの高級ホテルで働き
一流の著名人の持ち物や装いを見てラグジュアリー溢れる感性を培ったそうです。
後に第一次世界大戦が終結したころ、レザーグッズ店で働き
革製品に関する知識を身に着けます。ここまでに手にした
経験と知識を生かし創立したブランド,グッチ。
当初グッチではドイツやイギリスから輸入した革製品の販売・修理を行っており、
ホテルでエレベーターボーイをしていた頃の審美眼を生かし
適正価格で販売される高品質な商品は人気を集めわずか2年後に2店舗目をオープン。
それから輸入品だけでなくオリジナルのバッグや靴・ベルトなどを扱うようになり、
徐々にグッチというブランドそのものを確立していきます。
1933年には、今でもおなじみのダブルGのロゴが登場。
これは、本来デザインとしてつけられたものではなく、
品質保証としてデザイナーであるグッチオのイニシャルを商品に刻印したものでした。
このことから、世界で初めてデザイナーの名前を刻印したアイテムを販売したとされ、
グッチが「ブランドの元祖」といわれる理由でもあります。
その後、順調に人気を集めるグッチの経営に三男のアルド・グッチや
五男のルドルフォ・グッチが加わります。
積極的な海外展開や徹底したブランディングを行うアルドと、
映画俳優を諦めブランドを手伝うことになったルドルフォは
互いに衝突しながらもそれぞれのアプローチでグッチを成長させていきました。
ローマ、ニューヨーク、パリなど海外進出を果たす一方で、
オードリー・ヘップバーンなどスターに顧客になってもらい、
グッチの名前は世界的なものに。
徐々に黄金期を迎えつつあるグッチでしたが、
そのさなかの1953年にブランド創業者のグッチオは生涯の幕を下ろしました。
おたからやではブランドバッグ、時計はもちろんその他にも
家電製品からゲーム機まで幅広く買取しております。
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