福岡県北九州市小倉南区のお客様 シャープビデオカメラ＆キャノンカメラまとめ買取しました！
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店加藤です。
小倉南区のお客様より シャープ ビデオカメラ ＆ キャノン カメラ まとめ買取しました！
この度は数ある買取店の中から当店へお越しいただきありがとうございました。
今回はシャープにフォーカスを当てシャープの歴史について簡単にお話ししたいとおもいます。
シャープの創業者は早川徳治という方で、
早川はシャープ創業前も,その後も
苦難の連続の中を生き延びてきました。
早川は母親の体が弱く、生まれてまだ間もない2歳のころには養子に出され、
実の両親と今生の別れを経験します。
その後引き取られた家では養母が養父の酒癖の悪さに耐えられず出ていき
新たにその家に訪れた継母からは日常的な虐待を受ける日々を過ごしていました。
後に、養父のおかげで当時はまだ一部の子供しか通っていなかった小学校へ
行くこととなりますが継母により3年生の時に学校へ行けなくなり
それをみかねた近所の住民の計らいで早川はわずか8歳という歳で
年季奉公(あらかじめ決められた期間中住み込みで働きに出ること)をすることになり
金属細工を行う店で働き生活していきます。
8年後,16歳となった早川は年季奉公を終えますが、奉公中よくしてくれた親方のため
当時経営難に陥っていた金属細工店の再興を手伝います。
大正元年、19歳となった早川は徳尾錠バックルという発明をします。
この穴のないベルトは特許を取得し事業を少しずつ拡大させていきます。
さらに早川は、「早川式繰出鉛筆」。後にシャーペンと呼ばれ
世界中で愛される世紀の発明をします。
このシャーペンは発売当初こそ売れ行きは芳しくなかったものの
次第に話題を集め人気が出てくると実兄とともに早川兄弟商会金属文具製作所を設立。
その後も早川には震災や裁判所との対立、大戦の影響などを受ける
数々の苦難が立ちはだかりますが国内初のラジオの開発、テレビの時代の台頭の
波に乗りこんにちのシャープが出来上がったのでした。
おたからやでは今回買取させていただいたようなカメラだけでなく
ブランド品、貴金属から家電製品・ゲーム機までも
幅広く買取させていただいております。
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