行橋市のお客様 貴金属買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
今回はリピーターのお客様から貴金属のお買取りをさせていただきました!
いやーまだまだ上がりますね、金相場。さすがにもう上がらないと思っていましたが...
世界情勢が不安定ってことなんでしょうね…
さてさて、金とプラチナはどちらも貴重な金属ですが希少性の高さはプラチナの方が上です。しかし最近はプラチナ相場より金相場の方が高騰しています。希少価値の高いプラチナより金の方が高い…
今回はこのような逆転現象が起こった理由についてご紹介しようと思います。
まず、プラチナは金に比べて産出量が少ない金属です。金の年間産出量およそ4,000tに対し、プラチナはおよそ200tしか算出されません。これまで人類が採掘してきた金の量は推定約160,000tですが、プラチナはその30分の1程度である約5,100tです。埋蔵量もはるかにプラチナの方が少ないであろうと推測されています。
通常、希少性の高いプラチナの方が高い価格になるはずですが近年はなぜか金の方が相場が高いです。
その理由は必要とされている分野にあります。
まず金は総需要量のうち5割以上が宝飾品の素材、1割程度が工業用部品として使われています。
それに反して、プラチナの宝飾品としての需要は3割程度で工業用需要が6割以上となっています。
それに反して、プラチナの宝飾品としての需要は3割程度で工業用需要が6割以上となっています。
プラチナは車のパーツに使われることが多く、車の売れ行きが悪いと必然的に価格が下がってしまいます。
2008年9月のリーマンショック時に世界的な不況となり自動車の売れ行きは悪化しました。その影響を受けてプラチナ相場が急落しました。
装飾品部門でのプラチナ人気は中国と日本に集中しています。特に中国は宝飾品素材としてのプラチナ輸入量が世界トップでした。しかし2013年以降は中国のプラチナ需要は減少傾向にあります。中国の宝飾店が利益を上げるためプラチナの純度を下げたアクセサリーを作るようになったことも原因のひとつではないかと言われています。
価格変動が激しいプラチナに対して金は安全な資産として人気を博しています。金は世界共通の通貨と言える資産で不景気の時に相場が上がりやすい金属です。世界経済が不安定な昨今では「守りの資産」として金を保有する方が増加しているようです。
プラチナは法定通貨の素材となることはありますが、金のように世界中で普遍的な価値を保ち続ける保証はありません。リーマンショック後の円高も相乗効果を生み、日本国内で取り引きされるドル建ての金は相場を上昇させていきました。
プラチナは法定通貨の素材となることはありますが、金のように世界中で普遍的な価値を保ち続ける保証はありません。リーマンショック後の円高も相乗効果を生み、日本国内で取り引きされるドル建ての金は相場を上昇させていきました。
こういった背景から、金相場、プラチナ相場の逆転現象が起きているようです。
この傾向は今後も続いていくと言われています。
金相場がプラチナ相場より高騰しているとはいえ、プラチナも大人気の貴金属です!
もちろん当店では貴金属の買取強化中!
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