福岡県北九州市小倉南区のお客様 ウブロ時計キングパワー710.CI.0123買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からウブロ時計キングパワー710.CI.0123のお買取をさせていただきました!
ありがとうございます。
「ビッグバン」シリーズの成功を受け、誕生したのが48mmという迫力のケース径を持つ「キングパワー」シリーズです。ビッグバンシリーズと同じく、セラミックやカーボンなど様々な異素材との組み合わせを用いています。
さて、ロレックスやオメガ、タグホイヤーなど、老舗のスイス時計メーカーは知っている、持っている、という方は多いように感じます。
しかし、ウブロって時計業界の中では新参だし、どうなの?そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ウブロがどのようなブランドなのかご紹介していこうと思います。
ウブロは、1979年にスイスのニヨンでイタリア人のカルロ・クロッコが創業したブランド。
ブランド名である「ウブロ」とは、フランス語で船側面の採光用小窓である「舷窓(ゲンソウ)」を意味します。
創業翌年の1980年にはバーゼルワールドでデビュー。
その処女作はゴールドケースとラバーベルトとを組み合わせた、当時としては非常に斬新なスタイルでした。なお、もともとウブロの企業名は全く異なるものでしが、この処女作のデザインが舷窓をインスピレーションとして「ウブロ」としたことから、ブランド名としても用いるようになりました。
この初代ウブロは、スイスの時計業界に大きなインパクトを与えます。と同時に、異端扱いされることも少なくありませんでした。
なぜなら当時は「高級時計」と言えばメタルブレスレットか革ベルトが主流だったためです。
その後、アルマーニやベネトンといった流行の発信地・イタリアのファッション業界を中心に支持を広げていくも、限られたコレクションとクォーツ式のみの採用が影響し、次第に経営は困難な状況に直面しました。
そんな中、2004年に新しくジャン・クロード・ビバー氏がCEOに就任。翌年の2005年にビバー氏は、ウブロのコンセプトとして「融合(フュージョン)」を掲げ、異なる素材を組み合わせた「ビッグバン」シリーズを発表しました。
このビッグバンが発売された当初は奇しくも世界的な時計ブームが始まった頃。
ブームが追い風となったこともあり、一躍ウブロは「先進性」と「独創性」の象徴のような存在となりました。
ビバーCEOは就任当初、4年間で売上を3倍にするという目標を掲げていたのですが、このビッグバンシリーズは予想以上に大ヒットし、ウブロの業績は飛躍的な伸びを見せます。
ウブロは中古市場でも非常に人気が高く、そのため多くの時計店が在庫を切らせたくないブランドの一つです。時計店は積極的に高額買取を打ち出している結果、ウブロをある程度使った後に再販する際、持ち込み店を探しやすく、また、購入価格を鑑みれば決して損をするような金額ではない買取価格が提示される傾向にあります。
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