福岡県北九州市小倉南区のお客様 ロンジン・タグホイヤー・セイコー腕時計まとめ買取しました!
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おたからや横代北店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からロンジン・タグホイヤー・セイコー腕時計まとめ買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
どれも非常に人気のあるブランドですが、今回はあまり紹介することのない「ロンジン」について記載指定校と思います。
ロンジンは1832年にスイスのサンティミエにてオーギュスト・アガシが時計製造販売会社の共同経営者に就任したことによって始まった時計ブランドです。
懐中時計の製造技術に長けていたロンジンはアガシ家の親族がいたアメリカを中心に、スイス国内、パリに至るまで自社製品の展開を推し進めます。
ブランドとしての全盛期は19世紀後半から20世紀前半。1867年に「レ・ロンジン」と呼ばれる工場を建設し、同年のパリ万国博覧会では銅メダル受賞します。
勢いにのったロンジンは近代的な製造方法にて懐中時計を量産し、1929年のバルセロナ万国博覧会までに通算10回のグランプリに輝きました。
最終的には歴代万博で合計28個の金メダルを獲得し、「最も受賞数の多いブランド」としての名誉を獲得します。
当時の時計界における知名度は現代のロレックスに匹敵するほどであり、誰もが知る時計ブランドとしての名声を獲得しました。
高級時計においてトップクラスの知名度と人気を誇っていたロンジンですが、現代においてはロレックス・オメガ・タグホイヤーといったブランドにその地位を明け渡しています。
そうなってしまった理由は1980年代に起こったクォーツショックが原因。
クォーツショックはセイコーが水晶の振動によって正確な時を刻むクォーツムーブメントを開発したことにより、それまでの機械式時計の存在理由を大きく覆してしまった出来事です。
現代社会において、クォーツムーブメントを使用している時計は97%程。つまり、機械式時計の需要は3%程となっています。
この事実が示すように、クォーツムーブメントの開発は機械式時計を実用的なモノから趣味性の高いモノに変えてしまいました。
無論スイスの時計業界はこの出来事により大打撃を受け、ごく一部の有名ブランドを残して休眠・倒産が相次ぎます。
ロンジンも倒産こそ免れましたが、大幅に規模縮小を余儀なくされ、1983年には現在の時計界の最大勢力スウォッチグループに買収され、グループ企業の一員となりました。
現在はスウォッチグループの傘下としてリーズナブルな価格帯の機械式時計を製作しています。
しかし、リーズナブルな時計であるからといって侮るべからず。
渋さがあって上品なデザイン性は同価格帯の中でも強い存在感を放っており、玄人好みのブランドとして今尚人気を博し続けています。
もちろんそんなロンジンの時計は買取強化中です!
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