おたからや横代北店の中川です！

今回買取させて頂いたお品物は、ウォルサム 18金腕時計です！

ありがとうございます！

皆さんは「金18」と「18金」の違いをご存知でしょうか。この二つの大きな違いは外国で作られたものか国内で作られたものかどうかの違いです。前者は国内で作られた金に刻印される文字です（実際に刻印される場合アルファベットのケー）。数字の前後どちらにアルファベットがあるかで分かれるということです。

ではここから、どちらの方が高く売れるのか考えていきます。結論から申し上げますと多くの買取店は、「金18」だけを買取するケースがほとんどです。「18金」の多くは外国製の偽物の場合が多数報告されています。本物のように精巧に作られている場合や表面だけをコーティングしたものなど偽物にも多数の種類があることが報告されています。

本物かどうか見分けるにはいくつか方法がございます。一つ目は、磁石にくっつくかどうかです。磁石を当てる箇所も一か所だけでなく全体を満遍なく当ててみましょう（金18でもひっかけの部分が引っ付く場合もあります）。

二つ目は試金石を用いた方法です。この方法では本物か偽物かの真偽はもちろん、金の純度がどの程度あるのかもその際に生じる色の濃さからも判明します。

この二つの関門をクリアしたら合格というわけではなく、最初に言ったような「刻印」（この場合「金18」）がなければ”普通なら”買取は難しいです。

”普通なら”というのは、一般的に上記の条件を満たさない貴金属はメッキの場合が多いのですが、メッキを買取するお店は非常に少ないです。ところが、おたからや横代北店・守恒店はメッキでも査定させていただいて、ファッションアクセサリーとして買取りさせていただくことがあります！

そのため、クローゼットに眠る貴金属たちを、一つ一つ資金してみたり、磁石にくっつくか試してみたりなどの面倒は考えず、すべてお持ちいただいて構いません！

丁寧に一つ一つ査定いたしますので、お気軽にお越しください！