福岡県北九州市小倉南区のお客様ゲームボーイ買取しました！
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
福岡県北九州市小倉南区のお客様からゲームボーイのお買取をさせていただきました！
ありがとうございます！
1989年に任天堂から発売された「ゲームボーイ」
携帯機としては初めて累計販売台数が1億台を超えた言わずとしれた名機です。
筐体デザインは、下部がアシンメトリーになっており、左側を軸にして本体を支えつつ十字キーを操作し、よく使うAボタン・Bボタンがある右側の下部は丸みをおびた曲線にして、本体が手首に当たらないようになっています。
当初はストラップホールをつける予定でしたが、発売、開発当時は「ストラップ」自体がほとんど知られていなかったため装着が見送られたそうです。
子供が取り扱うものであるため、ゲームボーイ本体には厳しい耐久テストがあり、頑丈に設計されています。
噂では耐久テストとして本体を高いところから投げ落とし、壊れた場合には作り直し、投げられた後でもきちんと動作すると確認できてから発売が決定したとも言われています。
ちなみに「開発当時、任天堂の社長だった山内溥が完成したばかりの最終デモ機を床に叩きつけ、問題なく動作したため発売が決定された」という情報源不明の逸話が…
これについて任天堂広報室は「いつの間にか、そのような話ができあがった」とコメントしていたりもします。
とまあそんな都市伝説が生まれるくらいには頑丈な機体なわけです。
ついでにこの丈夫さが際立つエピソードをご紹介しようと思います。
1991年に任天堂は「ゲーム会社にできる唯一の支援」として、クウェートに侵攻したイラクと戦うためにアメリカを中心に約30の国で多国籍軍が編成された湾岸戦争の際、日本からの支援物資として待機中の兵士の慰労のためにゲームボーイを提供しました。
その後、空爆で倒壊した兵舎から発見されたゲームボーイは、外装がひどく焼けていたが内部には問題はなく、正常に動作したという…
このゲームボーイは、その後ニューヨークの任天堂直営店「ニンテンドーニューヨーク」に保管展示されており、触ることは出来ませんが、常時「テトリス」のデモ画面が動いています。
発売から30年以上経つ名機、ゲームボーイ。
当店ではもちろんしっかり買取させていただきます！
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