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おたからや横代北店の田辺です。

今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりK18 0.2ctダイヤリングを買取させていただきました。

ありがとうございます！

ダイヤモンドの美しい輝きは、原石の時点では存在せず、人の手で「カット」されてはじめて生まれるもの。

特に鑑定基準4Cのカット評価で「トリプルエクセレント」のダイヤは、最高の輝きを放つ逸品として知られています。

みなさん「４C」とはなんぞや？と思いませんか？

今日は「４C」についてお話させていただきます！

ダイヤモンドは自然が生み出す天然鉱物なので、内包物や傷、色合いがひとつひとつ異なります。

なので「ダイヤモンド」と一言で言っても、まったく同じものはないのです！

それを一つ一つ評価する基準として「４C」が用いられており、1つ1つ説明すると…

①カラット（重さ）→大きさそのもの

　１カラット＝0.2g。１カラット＝100ポイントに分割できます。（0.25カラット＝25ポインター）

②カラー（色）／ランクＤ～Ｚ

　低評価になるほど黄色みがかってきます。

　また、目に見えない紫外線（UV）を照射した際に可視光を発するダイヤモンドが一部あります。

　この蛍光性はダイヤモンドが天然石であるからこそみられるものです。

③クラリティ（透明度）／クラリティスケー11等級

　天然ダイヤモンドは、炭素が地球深部で強烈な熱と圧力にさらされた結果としてできたものです。

　その時にどうしても含まれてしまった内包物・異物の程度を意味します。

　1番上のスケールのダイヤモンドは非常に希少価値が高く市場に殆ど流通しないそうです！

　素人の肉眼ではまったく分かりませんでした…！！

④カット（プロポーション）／カットスケール5段階

　石の加工には正確な芸術的手腕と細工が必要とされ、そのプロポーション、シンメトリー、研磨により、

　ダイヤモンドのみが成し得る光の見事な反射を生じさせます。

　カットの品質は、ダイヤモンドの最終的な美しさと価値にとって重要です。 

　そして4Cのうち、カットが最も複雑で、分析も技術的に困難です。

になります！

この4Cは、国際的に統一された評価基準として世界中のダイヤモンド取引で価値、相場などの目安として使用されています！

今回ダイヤモンドの「4C」を調べて、私自身とても勉強になりました！！！

おたからや横代北店では、金、プラチナ製品など、各種宝飾品の買取を行っております。

金かどうか分からなくても、ちぎれたり壊れていても大丈夫！

不安なことがあったらぜひお聞かせください。ご来店お待ちしております！