福岡県北九州市小倉南区のお客様 K21.6 インディアンコイン買取ました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の田辺です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりK21.6 インディアンコインを買取させていただきました。
ありがとうございます!
今回は「インディアンコイン」についてお話しさせていただきます!
インディアンコインとは、1907年〜1933年にアメリカ合衆国で発行されたアメリカ先住民の頭部をデザインした金貨のことです。
インディアンヘッドと呼ばれるこちらのデザインは額面によってモデルが異なり、5ドル・2.5ドルでは老人が描かれているためオールドインディアン、10ドルのインディアンヘッドは若者が描かれているように見えるのでヤングインディアンと呼ばれました。
インディアンコインをデザインしたオーガスタス・セント=ゴーデンズ氏は、10ドル金貨に描かれたインディアンヘッドは自由の女神がインディアンを象徴する羽根帽子を被ることで、アメリカの融和を願ってデザインしたことを明らかにしています。
裏面には共通してアメリカを象徴する国鳥であるハクトウワシが描かれているのが特徴ですね。
金の品位は共通して90%となっており、残りの10%は銅で構成されています。
インディアン金貨は、額面によってデザインが異なることから、デザインの種類によっても価値が変わってきます。
実は、オールドインディアンとヤングインディアンでは、ヤングインディアンのほうが人気のデザインなんですよ。
また、同じヤングインディアンでも、発行年によって刻印が異なる場合もあるので、細かなデザインの違いによっても価値が大きく変化することもあります。
インディアンコインは、プレミアがほとんどつかない年代であれば、ほとんど地金価格と同等の価値で取引されます。
しかし、プレミアがつく年代であればコイン自体の人気の高さからも高い価値が付きやすいです。
通常では数万円程度で取引されるインディアンコインも、プレミアがつけばその数十倍〜数千倍で取引されることもあります。
プレミアがつく年代は限られており、歴史的な背景から発行枚数や現存枚数が少ないとされる年が該当します。
いかがでしたか?
おたからや横代北店では、シルバー、金、プラチナ製品など、各種宝飾品の買取を行っております。
金かどうか分からなくても、ちぎれたり壊れていても大丈夫!
不安なことがあったらぜひお聞かせください。ご来店お待ちしております!
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