福岡県北九州市小倉南区のお客様 K18 0.1ctダイヤネックレス リング買取ました!
当店のページをご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の小柳です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様よりK18 0.1ctダイヤネックレス リングをお買取させていただきました。
有難うございます。
同じ貴金属でジュエリーとして使われる金とプラチナが、なぜこんなに違う値動きをするのか、それは使用用途などの違いによるものです。
金は、これまで採掘された総量は約18万トンでプール4杯分しかありません。現在年間3,000トンペースで採掘されていますが、地球に残されている金は約5万トン程度で、単純計算でも16年前後で枯渇していまいます。また、大部分は採掘困難となっており、近い将来採掘ができなり、残り16年がさらに短くなる可能性もあります。
ジュエリーとして使われる金はインドや中国で特に好まれ、ジュエリー需要は、インドと中国の景気に左右されます。
一方、ジュエリーとしてだけではなく金には貨幣の代替という目的で保有されることもあります。古くは金自体が貨幣として使用されており、紙幣になっても紙幣は金と交換できる券として発行され(金本位制)、金と交換できる範囲内で発行されていました。その後、世界恐慌により金本位制は廃止されますが、今でも金はお金の代わりになるものとして考えられています。
そして、代替通貨として、新興国では、自国でハイパーインフレが起きるなどで自国通貨が暴落したときのため、保有している金を売却して自国通貨の買いを行う為替介入して、自国通貨の為替を安定させ、危機時になんらかの措置を取ることが可能となります。
また、新興国に限らず、各国中央銀行は、自国通貨以外の外貨準備をしていますが、基軸通貨であるドル建の国債などで準備している部分が大きいですが、米ドルでも安定しているとは限らないことから、外貨準備としての金の保有量が伸びています。
したがって、中央銀行による準備金としての安定的な保有、中国をはじめとする新興国が金の保有を増やしていることから、価格は安定しており、金融危機時にも大きく値下がりせず、逆に普遍的価値のある安全資産として値上がりすることもあります。
プラチナは、ジュエリーとしての需要はありますが、約6割が自動車などの工業分野が占めています。プラチナ価格が自動車生産の増減と結びつきます。新型コロナウィルス感染症により、自動車生産の一時停止、需要の急減などで値下がりしました。
そして、プラチナは、産出国として南アフリカが73%も占めていることから、南アフリカ共和国の政治経済の影響を受けやすくなっています。金が、中国15%・オーストラリア9%・ロシア9%・米国7%・ペルー5%のように産出国に多様性があるのとは大きく異なります。
おたからや横代北店では、金やプラチナなどの貴金属はもちろん、ブランド品、骨董品、家電など多種多様に買取を行っております。
新品保管品は勿論、長年ご愛用されたお品物でも勿論査定させていただきますので、お買い物やランチなどのついでにお気軽にお立ち寄り下さい。
スタッフ一同心より皆様のご来店心よりお待ちしております。
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