小倉南区のお客様 カメラ買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店、林です。
今回はカメラのお買取りをさせていただきました!
ニコンのF2ですね。カメラ小僧憧れのマシンです!
ニコンのF一桁シリーズはどれも名機揃いですね。中でも今回のF2は機械式カメラの完成形と言っても過言ではない1台です。
初代ニコンFのスペックを底上げし、不便だと言われていた点を改善。もちろん堅牢性はそのままです。
これ以降も機械式一眼レフカメラを製造していますが、その子たちは全て中継機として世に送り出されたもので、プロの為の道具として生み出されたこのF2は最強の精密感と完成度を誇るカメラだと言えるでしょう。
一概にF2と言っても、多くのモデルがあるため特徴も様々。
今回は少しF2についてご紹介していこうと思います。
前述しましたが、F2の最も大きな特徴が「完全機械式カメラ」であるということ。完全機械式であるため、電池なしで使用できることに加え、電子回路が存在しないため頑丈な作りとなっています。
多少の雨や振動をものとものしない堅牢性、ブラックアウトの時間が極端に短いファインダーのなど、失敗が許されない報道やスポーツの撮影においてF2は多くのカメラマンから信頼を得ました。
また、F2には露出計内蔵のフォトミックファインダーというものがあり、そちらを装着したものが「ニコンF2フォトミック」と呼ばれています。その他にも、フィルムの交換を迅速に行えるようにフィルム室の開閉が蝶番式になったり、シャッタースピードの最高速が1/1000から1/2000秒になったりと、様々な環境に対応できるカメラです。
これは個人的な感想ですが、ニコンのカメラは質実剛健なボディのデザインも大きな魅力かと思います。後継機のF3からはデザイナーがジョルジェット・ジウジアーロ氏へと代わり、丸みと流線型を基調としたデザインになりました。
F2は直線を活かし余計な装飾を省いた、飽きのこないデザインとなっています。
1970年代を代表するカメラ、F2。誕生から40年以上たった今でも多くのカメラ好きたちを虜にする色あせない魅力を持っています。
そのせいもあってか、中古相場もなかなかのものです。
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