福岡県北九州市小倉北区のお客様 ロレックス サブマリーナ16610A番買取しました!
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おたからや横代北店の林です。
福岡県北九州市小倉北区のお客様からロレックスサブマリーナ16610のお買取りをさせていただきました。
ありがとうございます!
今回もおレックスの歴史をご紹介していこうと思います。
第八話、自由に回転するローターを備えた初の自動巻き腕時計、オイスターパーペチュアル。
「ロレックス・オイスターの完成は、自動巻き時計を作ったことによる必然的帰結である 。自動巻き時計では、ムーブメントが常に自動的に巻き上げられることで、時計が止まらないことが保証されている」
ウイルスドルフは自叙伝にこう綴る。
密閉された防水ケースには、毎日リュウズを巻く必要のないムーブメントが必要だったのである。
ねじ込み式リュウズを緩める動作を繰り返し行えば、長い目で見れば気密性に影響が出る。また、リュウズを締め忘れた不注意なユーザーは、厄介な結末を甘受しなければならない。
こうして技術者である、エミール・ポーラーの出番がやってきた。
「ノイズがまったく発生せず、振動もなく、バンパーも使用せず、ローターが両方向に回転する自動巻き上げ機構の発明」こそ、まさに「賢者の石」であった。
この野心的な目標は1931年に達成される。片方向巻き上げ式ローターを搭駐した、こうしたタイプでは唯ー、厚さ7.5mmのCal.NA620に特許を取得する際、弁理士は実に完璧に仕事をこなした。
バンパースプリングを必要としない、腕時計にふさわしい自動巻き機構がようやく完成したにもかかわらず、他のコンペティータは続く15年間、その利用を断念せざるを得なかったのである。
腕をわずかに動かすだけで、主ゼンマイに はエネルギーが供給され、この時計を毎日6時間、手首に着用すれば、35時問分のエネルギーをチャージすることができた。
その後も絶え間なく改良が重ねられ、設計の見直しも頻繁に行われた。信頼性の高い原理と「ロレックス・パーペチュアル」の哲学は、現在に至るまで何ひとつ変わっていない。可能な限り薄いムープメントを作ることに主眼が置かれたのではなく、高精度や信頼性、耐久性が最も重視された。スモールセコンドを搭駐した自動巻きのニューカマーは当初、ケースがふくらんでいたことから「バブルバック」の愛称で呼ばれるようになった。
今回はここまで。続きはまたの機会にご紹介しようと思います。
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