福岡県福岡市のお客様 ロレックス GMTマスターⅡ126713GRNRランダム買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
福岡県福岡市のお客様からロレックスGMTマスターⅡ126713GRNRのお買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
今回もロレックスの歴史をご紹介していこうと思います。
第五話、初の防水腕時計、オイスターの誕生。
腕時計が汚れや湿気に弱いのはケースに起因するという批判はハンス・ウイルスドルフの元にも繰り返し届いていた。
弱点は、風防の緑と裏蓋、そして、リュウズであった。ラバーやレザーのような弾性のある素材は劣化することから。
彼はこうした素材をパッキンに使用することを選ばず、以下の構成部品によって、あくまでも設計のうえで解決することにこだわった。
A 水が浸入しないように各パーツ同士をねじ込んで密閉する気密性が完壁なケース
B 形状がケースと一致し、人工素材でできた、当時、新発明の完全に密閉できる風防
C 毎日使用しても湿気の浸入からムーブメトを確実に守る巻き上げ用リュウズ
1926年10月18日、ウイルスドルフはベルンのスイス知的財産庁で、巻き上げ用ねじ込み式リュウズを備えたケースの特許を申請した。
イギリスでは 1926年10月30日に特許申請が受理されている。ねじ込み式ケース自体は、当時すでに特許保護の対象となっていた。
ロレックスは、二枚貝に由来する「オイスター」という印象的な名をこのケースに与えた。
さらに、時計と同時に、ケースに浸入したわずか 0.5mgの水滴でも特定できる新型の検査器具も開発する。
ウイルスドルフは時計販売店から無条件で受け入れられることを望んでいた。マーケティングに長けた老練な戦略家がそのために提供したのは、同じく特許を取得した小型水槽である。ショーウィンドウに置かれた水槽の中で、時を刻むオイスターの周囲を金魚が驚いた様子で泳ぐという趣向だった。結果、その戦略は見事に成功したのである。
今回はここまで。また続きは次のロレックスが来た時にご紹介しようと思います。
当店ではロレックスのお買取を強化中です!
北九州でのロレックスのお買取なら是非!おたからや横代北店にお任せ下さい!
買取専門店 おたからや 横代北店を
友だち追加
査定希望の品の
お写真の撮影・送信
お写真を参考に
仮査定額をお見積り
LINEのトーク画面にてお品物のお写真をお送りいただくことで、事前におおよその査定額のお見積りが可能です。「依頼したいけどどれぐらいの価値があるんだろう‥」「とりあえず値が付くかどうかが知りたい!」など、まずはお気軽にご利用ください。