福岡県北九州市小倉南区のお客様 貴金属まとめ買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の田辺です。
今回は福岡県北九州市小倉南区のお客様より貴金属まとめ を買取させていただきました。
ありがとうございます!
おたからや横代北店では、数多くの貴金属・天然石を査定させていただいております。
数えきれないくらいの種類の天然石があるので、こちらでご紹介させていただきます!
今回は‥「スピネル」についてお話しさせていただきます!
スピネルはとてもたくさんの色合いを持つ天然石で、ブラックやレッドが一般的に有名ですね。
他にも、ピンク、オレンジ、ブラウン、グリーン、ブルー、無色とバリエーション豊富で、濃淡の違いまで見ていくと絵の具のパレットが出来上がるくらいの種類があります。
この様々な色味は石が含有する鉄、クロム、マンガンなどそれぞれ微妙な量の違いによるものだそうですよ。
スピネルは、全体に透明感があり、宝石にするとカットが非常に映えてきらきらと美しく輝きます。
これはスピネルが持つ結晶の屈折率が高く、緻密にカットすることでよりいっそうきらめきが増すためです。
このように美しく上質な姿をしているため、化学的な鑑定が発達していない時代には、レッドスピネルとルビー、またブルースピネルとサファイアなどが混同されていたようです
レッドスピネルとルビーが混同されていたことを物語るエピソードはたくさんありますが、最も有名な逸話はイギリス王室の「黒太子のルビー」ではないでしょうか?
14世紀のイギリス王朝皇太子エドワードがスペイン王から譲渡された王冠、その中央にあしらわれた140ctもの巨大なルビーが実はレッドスピネルだったそうです。
宝石としてはルビーの方が価値があると考えられがちですが、現在の産出量で比較するとレッドスピネルはルビーの数分の1ともいわれています。
そのうえ140ctというかなり大きなサイズであることを考えると、このレッドスピネルも十分稀少な宝石と言えますよね。
他にも、同じイギリス王室で代々受け継がれてきた352ctもの「ティムールルビー」や、15世紀のフランスでブルターニュ公フランソワ2世妃マルグリットのもとにあった「コートドブルターニュ」など枚挙にいとまがありません。
こうした過程から、ルビーではないと判明した際には一時的に偽物のような扱いをされてきた過去もありますが、レッドスピネルもルビーと同様に非常に高い稀少性があり、間違いなく美しく特別な価値を持つ宝石として現代では愛されています。
いかがでしたか?
おたからや横代北店では、金やプラチナなどの貴金属を高価買取しています。
貴金属は素材自体に価値があるため、古いものや壊れたものでも、一定の査定価格がつきます。
無料のLINE査定も行っておりますので、不要な貴金属をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
不安なことがあったらぜひお聞かせください。ご来店お待ちしております!
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