東京都世田谷区のお客様 ロレックスGMTマスターⅡ126710BLRO ランダムシリアル買取ました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
東京都世田谷区のお客様からロレックスGMTマスターⅡ126710BLROのお買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
今回はロレックスの歴史の続きをご案内していこうと思います。
第二話、ダイアル上の「ロレックス」ブランド確立への道。
イギリス国籍を取得したウイルスドルフは、腕時計で大きな成功を収めていたにもかかわらず、当時、広く根付いていた慣習を快く思っていませんでした。
その理由はイギリスの大型輸入店が、ムーブメントやダイアルに自社の名称に限って入れることを許し、デザイナーや製造者、卸売業者には社名を入れることが許されていなかったから。
しかし、引き続き良好なビジネス関係を維持するため、ウイルスドルフは銘に関する強制的とも言えるこの不文律に屈従せざるを得なかった。
だが、その一方で、卓越した製品には魅力的な名称が必要であることが、彼には分かりすぎるほど分かっていた。かくして、ある程度、時問が経ってから、彼は自分自身が不可避と考える道を歩むことを決意したのだ。1908年、ウイルスドルフは自身の時計のために「ロレックス」を商標登録する。由来には諸説あるが、一説には「ロレックスエクスポート」の造語とも言われている。
2音節で耳に残りやすいこの名称は、どの言語でも簡単に発音でき、ダイアル上であまり場所を取らなかったことから、時計宝飾店にも名を入れるスペースが残されていた。
目標を達成するには、ある種の 「小出し戦略」が必要だった。
彼はまず、供給する時計の一部で、ダイアルに「ロレックス」 の文字を入れる許可を納入先から取り付ける。
その後、この銘の入った時計の納品数を少しずつ増やしていったのである 。ダイアルやムーブメント、ケースにロレックスの名のみを刻めるようになるまで、合計で19年かかった。
13リーニュのエグラー社製手巻きムーブメントをシルバーのハンターケースに装填し、エナメルダイアルと赤の"12"の数字を備えた手巻き腕時計は、今日では世界的に有名なブランド名が入った最も初期のモデルに数えられている。
今回はここまで!続きはまたの機会にしたいと思います。
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