今回は北九州市小倉南区のお客様より商品をお買取りさせていただきましたありがとうございます。

現在でも幅広い世代に愛されるもっともポピュラーなブランドと言っても過言ではないグッチ。最近特に名前をよく聞き、ブランドロゴムーブメントの火付け役であったり、新生グッチのアニマルモチーフなど、効かない日はないくらいの盛況ぶりです。ブランドの元祖とも言われ、魅力的な伝統を守りながらもユニークで革新的なデザインはオードリーヘップバーン、グレースケーリ、ジャクリーンケネディといったセレブにも愛されました。そのため、グッチ族が手掛けた製品のみが本当のグッチだと言われ、世界中のコレクターが美術品としてオールドグッチの人気が高まっています。しかし、グッチにも苦い汁を飲んだ経験もあります。勝利、悲劇、企業の襲撃、スキャンダル、再発明が約９０年にわたるグッチの歴史をひも解いていきます。

グッチの創業者であるグッチオグッチはイタリアのフィレンツェにて１８８１年に誕生しました。

ちょうど１８８０年代と言えば、ナポレオン戦争で荒廃しアメリカなどへの移民が急増し貧困層が増え復興のさなかという時期でもありました。グッチオグッチが誕生した１８８１年と言えば明治14年。

明治14年の政変と呼ばれる伊藤博文と井上けいらが大隈重信を政府から追放した政治事件が起きた年でもあります。そしてそんな日本が揺れ動いている激動の時期に来日したイタリア人アドルフォ・ファルサーリが撮影した大変貴重な写真があります。グッチオグッチの父親ガブリエログッチは非常に謙虚な革職人だったそうですが、１９８９年そんなグッチオの父が経営する麦わら帽子の会社の経営が悪化し破産し財産はおろか自宅さえも失い無一文となったグッチオですがある意味でこの衝撃的な出来事がその後の世界のグッチというブランドを作り上げる大きなターニングポイントになったといえるでしょう。

このデザインは愛されており探している方がいるほど需要があります。

ブランド品も他社に負けないほど頑張らせて頂きますの一度お持ちよりください。お客様のご利用お待ちしております。ブランドに関わらず査定させていただいておりますの無料査定を是非ご利用ください。

当店横代北店に続いて守恒店もスタッフ一同頑張っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。