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おたからや横代北店の田辺です。

今回は福岡県北九州市小倉北区のお客様よりポールスミス腕時計を買取させていただきました。

ありがとうございます！

今回は、ポールスミスについてお話しさせていただきます！

ポール・スミスは1946年7月5日、英中部ノッティンガムのビーストンに生地販売業者の息子として生まれました。

11歳の誕生日にロード・バイクをもらって以来、地元の自転車クラブに入会するなどし、ツール・ド・フランスに出場するようなプロの選手になることを夢見たそうです。

15歳で学校を自主退学し衣料品の倉庫で働きだしましたが、自転車レーサーになる夢は捨てきれず、仕事の合間、日々練習に励んでいました。

ところが、17歳のときに交通事故に遭います。

3カ月近く入院する大けがで、これをきっかけに自転車レーサーの夢は手放すことになってしまいます。

しかし入院中に知り合った新たな友人を通じ、アート・スクールの学生たちと出会い大きな影響を受けるのでした。

生涯にわたる、デザイン、音楽、ファッションの発見と探求の旅が、ここから始まります。

ファッション・デザインに目覚めたポールは、テーラリングの夜間クラスに通い、布の裁ち方といった初歩から、洋服の仕立てを学びました。

修了後は、ロンドンのサヴィル・ロウにあるオーダーメードの高級紳士服店「リンクロフト・クロージング」（Lincroft Clothing）でテーラリング販売の代理店として働き、このころ、長年のビジネス・パートナーであり、現在の妻でもあるポーリーン・デニアと出会います。

1970年、24歳のポールは、故郷ノッティンガムに自分の店「ポール・スミスの紳士服」をオープン。

ケンゾーやマーガレット・ハウエルなど、当時名の知られ始めたブランドのアイテムとともに、ポールが自身でデザインした商品を販売しました。

ショップはわずか3メートル四方の広さで、窓がなく、開店は金曜日と土曜日のみ。

ポールはそこで、文字通りの対面販売を始めました。

色や柄による鮮やかな裏地やコントラストのある袖口、珍しいボタン使いなど、今でこそ紳士服に定着しているデザインの多くは、このころのポールが、ポーリーンと一緒に編み出したものだったのです。

いかがでしたか？

おたからや横代北店では、各種ブランド品の買取を行っております。

今回査定させていただいたマイケルコースはもちろん、ルイヴィトン、エルメス、グッチ、セリーヌ、フェラガモなど、ブランドにかかわらず査定させていただいておりますので無料査定をぜひご利用ください。

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