小倉南区のお客様 ロンジンの時計査定しました！
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の山角です。
今回はロンジンの時計を査定させていただきました。
ありがとうございます！
あまりにも思い出がある品物で、今すぐ手放すのは悩んでいるということで、今回は査定のみさせていただきました。
価値が知れてよかったと喜んでいただけたので私どもも嬉しい限りでございました。
ロンジンは1832年にスイスに設立された時計会社です。当時は懐中時計を作っていました。
会社を立てたのはオーギュスト・アガシという人で、有名な博物学者のルイ・アガシの弟なのだそうです。
ルイアガシーとも呼ばれていますね。
生物学者であり地質学者であるルイアガシは、氷河時代を発見したなのです！すごいですよね。
息子は海洋学者のアレキザンダー・アガシーです。海洋と地質を研究したと言われています。
アガシーファミリーは偉大ですね…！
さて、そんなルイアガシーの弟であるオーギュストは、冠型脱進機を製品化しアメリカで大成功を収めるわけですが…。
脱進機とは？
簡単に言うと、機械時計の時間を刻みを、正しい速さで、かつ維持するための装置のことです。
時計の内部に歯車があり、カチカチと動いて正しい均一な時間を刻むといった構造です。
ロンジンを作った時のスイスの時計に用いられていた従来の脱進機と異なる、冠型脱進機を搭載して作られたのがロンジンの時計です。
脱進機は時計に欠かせない重要な部分ですが、この時代より前からずっと進化を続けています。
てんぷ、振り子、がんき車といった部品や新しい形、組み合わせが生まれ、シリンダー型といった新しい脱進機もあり、ブランドによって脱進機のこだわりは様々です。
このようにロンジンのオーギュストアガシーは、素晴らしい時計ブランドを立ち上げただけでなく、脱進機の輝かしい歴史に名を刻んでいる1人となっているのです。
すごいのはパパだけじゃなかったんですね…！
おたからや横代北店では、ロンジンの時計はもちろん、ヴァシュロンコンスタンタン、ランゲアンドゾーネ、ブレゲ、ジャガールクルトといったブランドウォッチの買取も行っております。
もちろん、ロレックスやオメガ、ウブロ、オーデマピゲといった腕時計も買取実績がある当店にリピートで売られる方が多く、ご満足いただいております。
状態にかかわらず査定、買取させていただいておりますので、ぜひおたからや横代北店をご利用ください。
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