福岡県北九州市小倉北区のお客様 ジャガールクルト146.0.02買取しました!
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おたからや横代北店の林です。
福岡県北九州市小倉北区のお客様からジャガールクルト146.0.02のお買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
ジャガールクルトはロレックスやオメガほど知名度が高いとはいえないブランドです。
しかし、一方で、高い技術力とクラシカルなデザインから時計愛好家の高い評価を得ているブランド。
ジャガールクルトは完全マニュファクチュールブランドとして独自の路線を歩んできました。今回はジャガールクルトの歴史や魅力を少し紹介していこうと思います。
ジャガールクルトは19世紀後半に創業したスイスの名門ブランド。時計の心臓部であるムーブメントの製造技術が高く、多くのブランドがジャガールクルトのムーブメントを採用してきました。
ジャガールクルトは創業当初から多くの発明をしてきました。
1844年に0.001mm単位で計測できる「ミリオノメーター」を開発して、時計のパーツづくりが精密におこなえるようになります。
1847年にはリューズとボタンを使ってゼンマイを巻きあげる「リューズ巻き時計」を生み出しました。20世紀初頭には、パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン、カルティエといった名門ブランドの腕時計にジャガールクルトのムーブメントが使用されるようになりました。
ところが機械式時計を製造していた多くのブランドは1969年のクォーツショックで大打撃を受けました。以前もご紹介いたしましたが、クォーツショックとは低コストで量産できるクォーツ式時計をセイコーが開発したことによって機械式時計の需要が大きく減った事件のことです。
それでもジャガールクルトは、クォーツショックが起きたあとも薄型自動巻きキャリバーを開発します。さらに世界最薄のクォーツ式ムーブメントも開発しました。
ジャガールクルトの転機になったのが、1991年に復活したレベルソ。
1992年には「マスター1000時間コントロール」に合格した腕時計のシリーズとして、マスターシリーズを発表します。
ジャガールクルトは2000年にカルティエと同じリシュモングループの傘下に入りました。角型キャリバーや「ジャイロトゥールビヨン」「永久カレンダー」「ミニッツリピーター」といった複雑機構を詰め込んだ腕時計などを発表しています。
そんなジャガールクルトは、完全マニュファクチュールブランドのこだわりのつまったブランド。
高い技術力とクラシカルなデザインがジャガールクルトの魅力。
知る人ぞ知る名ブランドなので、他の人と差をつけることができるブランドと言えるのではないでしょうか?
当店ではジャガールクルトの腕時計のお買取も強化中です!
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