福岡県北九州市小倉北区のお客様 ロレックス チェリーニ買取しました!
おたからや横代北店の林です。
福岡県北九州市小倉北区のお客様からロレックスチェリーニのお買取をさせていただきました!
ありがとうございます!
ロレックスのドレスウォッチの中で根強い人気を持っているチェリーニですが、サブマリーナやデイトナなどと比べるとどうしても目立たない存在といえます。
今回はチェリーニについてご紹介していこうと思います。
チェリーニは1928年頃に「チェリーニプリンス」として初めて登場しました。
この名前はイタリアの彫金、彫刻家のベンヴェヌート・チェッリーニ氏に由来しています。
1928年頃に登場したチェリーニはロレックスの中でも古くからあるモデル。
そんなチェリーニが持つ特徴について解説していきます。
まず1つ目の大きな特徴は「ドレスウォッチ」ということ。
いやいや何をいっているんだ…というような声が聞こえますが、チェリーニのコンセプトは、「クラシシズムと普遍のエレガンス」
そのコンセプトを体現するかの如く、チェリーニは薄型ですっきり、優雅で上品なデザイン。
また、チェリーニはロレックスでは珍しい革ベルトを中心としたラインナップ。
金属ブレスレットもあるにはありますが、それはあくまでも1つの選択肢という印象。
その理由はチェリーニが非防水時計であるという理由も大きくあるのではないでしょうか?
ロレックスといえば高い防水性能を持つ「オイスターケース」の発明で知られています。
高防水性であるオイスターケースの仕組みは、スクリューバック方式と言って瓶の蓋のような形状になっています。
また高い水圧に耐え抜くようにしているため、ステンレス自体の厚みもあります。
一方、チェリーニのケースはスナップバック方式、というかみ合わせで閉じる形状になっていて、スクリューバック方式よりもすっきりとした厚みになっています。
チェリーニは防水性をいわば「捨てた」ことで、薄型のケースを実現しています。
高い防水性と耐久性がロレックスの強みであるといえますが、チェリーニではこの強みを捨てて、ドレスウォッチに舵を切っているのです。
通常のロレックスでは防水時計のため革ベルトは採用しません。しかしチェリーニでは、そもそもケースが非防水性のため、ベルトも防水仕様である必要がないのです。
チェリーニからは、ロレックスのドレスウォッチとして生きていく覚悟を感じます。
他にも語るべきポイントはあるのですが、今回はここまでにしておきましょう。
チェリーニは生産終了になったモデルが多くあり、アンティークロレックスの人気も高いことから、積極的に中古市場で取引されているモデルです。
もちろん当店でもしっかり買取強化中です!
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