今回は北九州市小倉南区のお客様よエルメスり商品をお買取りさせていただきました。ありがとうございます。

エルメスの由来は、１８３７年にフランスパリにて馬車を専門とする工房を備えた事に始まります。

創業者のティエリ・エルメスはドイツで生まれ、フランスの第一共和制のもとでフランス国籍を保持していました。15歳になるころ家族全員を病気と戦争で失い、フランス北部に孤児として移り住み、乗馬用の馬具

を作る職人として技術を習得。エルメスとはヘルメス、ヘルメ―ス、ゼウスとプレイアデスのマイアとの間

に生まれた、オリンポス十二神の一柱で、神々の使いであり、また冥界への先導者でもある。旅人・羊飼い

牛飼い・泥棒・雄弁家・詩人・運動競技・商業などの守護神ともされる。

そんな馬具工房がはじまりだったエルメス。ロゴマークには、馬・馬車・従者が描かれています。これは

当時パリで流行していた馬車の形態で、主人自ら馬を操り、従者はその補助をするというスタイルのもの。エルメスのオレンジ色はたまたま残っていたオレンジ色の紙を包装紙として使用したことが始まりでした。戦後、従来のベージュカラーを使用したものの、オレンジカラーが良いという意見が多かったため

正式にオレンジ色が採用されました。今なお、鮮やかなオレンジ色がエルメスのショッピングバッグやボックスの象微となっています。ロゴに起用されているコーポレートカラーのオレンジは、躍動感があり元気なイメージがあります。「新しいライフスタイル、生活文化が生まれる原動力になりたい」というビームスの想いが形だけではなく色使いにも込められているのです。

エルメスは創業以来たゆまずオブジェの作り手としての使命を胸にものずくりを行ってきました。エルメスのアーディスティック・ディーレクター、ピエール、アレクシー・ヂュマの監修のもと、格メチエは日々、最上の素材を研究し、イノベーションを起こし、卓越したノウハウを伝承しながら刷新を続けています。エルメスでは毎年、「年間テーマ」と呼ばれる一つのテーマを掲げます。16のメチエすべてがそのテーマにそって自由に創業を繰り広げるのです。

フォルムを構成する要素、カラーパレット、素材の組み合わせが、コレクションことの豊かな広がりを生み出します。そして美しく、機能的で、現代的でありながらタイムレスなオブジェを作るという、エルメスの価値観に基づいて、より豊かに、新しい創造につながっていくのです。選び抜かれた素材と精錬な職人技が出会い、世代を越えて受け継がれる息の長いオブジェが生み出されます。好奇心溢れるクリエーターのまなざしと卓越した職人技の出会いによって生まれるエルメスのオブジェは、お客様の日々のさまざまなシーンに寄り添いたいというエルメスの目標に応えるものです。それぞれのご希望にお応えするようにオブジェの構想から製作を行うことは、エルメス創業以来、その歴史の中心にあります。

馬具に始まり自動車時代の到来と共に新しい乗り物のためのアイテムを生み出し、ゴルファーのためのベルトウオッチに始まりアップルウオッチまでつながっている。エルメスのクリエイティビティ。２０２３年、メゾンのクリエイティビティは、楽しいサプライズへと誘う年間テーマ「驚きの発見」に導かれます。当店はブランド品も他社に負けないほど頑張らせていただきますので一度おもちよりください。ブランド品にかかわらず査定させていただいておりますので無料査定を是非ご利用ください。

当店横代北店に次いで守恒店も6月1日オープンしスタッフ一同頑張っています

皆様のご来店を心よりお待ちしております。