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おたからや横代北店の大山です。

今回は北九州市小倉南区のお客様よりロレックス デイトナ116505 ランダムをお買取させていただきました！

ありがとうございます。

2000年、ロレックス社の悲願であった完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載し、完全マニュファクチュール化を果たしたデイトナ。

搭載されるムーブメントCal.4130は、高い伝達効率により72時間のパワーリザーブを誇り、デビュー時より耐磁性に優れるパラクロム製ヒゲゼンマイが採用されるなど高い耐久性と精度を実現しており、メンテナンス性も考慮した合理的な設計は、技術者からも高い評価を獲得している。
また、スポーツモデルの中では、ダイヤルのバリエーションが最も豊富なモデルとなっており、素材のバリエーションも広がりを見せています。

オールピンクゴールド仕様の『Ref.116505』には、塩素で褐色しやすいという弱点を補う為、ロレックス独自の配合でプラチナが加えられた永遠に輝きが色褪せないエバーローズゴールドが採用されています。

エバーローズゴールドとは簡単にいえばロレックスが開発したピンクゴールドの改良版です。

このエバーローズゴールドの登場は2005年ですので、比較的最近の発明です。

18金は、金の含有率を75％にして、“残り25％”は別の素材を混ぜ込むのです。

ピンクゴールドだと残りの25%に銅がたくさん入っているのです。

銅は空気や水に触れることで変色を起こしやすい素材です。

そこで前述したようにロレックスは独自に研究し「常に（エバー）、ピンクゴールド（ローズゴールド）」という名称からも分かるように、変色に強いピンクゴールドとして開発したのです。

ロレックスはこのエバーローズゴールド開発で特許も取得しています。

欧州特許庁での2003年のものが、優先権のある特許です。

その特許の内容には、「水性媒体に曝される時計又は貴金属装飾部品の耐変色性の改善」と書いてあります。

やはり、ロレックスも変色への耐性をポイントとしています。

時計は長い間身に着けるものなので、独自開発で特許まで取得してしまうとはさすがのロレックスですね。

おたからや横代北店はロレックスのお買取り日本一の店舗です！(全国1200店舗中)

壊れていても、ベルトのないものでも、さらには文字盤のみなどでもロレックス製品でしたらお買取りさせていただきます！

ロレックスのお買取りならぜひ当店にお任せください！