小倉南区のお客様 九鬼三郎の絵画買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の山角です。
今回は九鬼三郎さんの絵画を買取させていただきました。
ありがとうございます!
九鬼三郎(くき さぶろう)氏は、油彩画の第一人者で、現在も古陶と花を描き続けていらっしゃいます。
1951年農業を営む家に生まれた九鬼三郎は、1995年、44歳の時にパリ芸術大賞を受賞。
全国の百貨店や画廊で、不定期で油絵展を開催していて、タイミングが合えばぜひ実物を拝見したいものです!
古陶とは、骨董的な価値がある陶器のことを差します。
これまで九鬼三郎氏が描いてきた古陶は、国宝の秋草文壺、幻志野、柿右衛門といった日本古来、
日本で生まれた器たちです。
平安時代に作られた国宝・秋草文壺は1942年に発掘され、現在は東京国立博物館で保管されています。
この世に存在し続け、歴史を語り続ける器と、
今を生きる花々の組み合わせは何とも言えない気持ちにさせられます。
作品の中には、花と古陶の背景に雪舟の絵を描いたものもあり、
寒牡丹と雪の背景が見事な季節感を生み出しています。
九鬼三郎は椿、桜といった日本にまつわる美しい花々の他にも、
実は、パンジー、クリスマスローズなどの花も描いています。
壺、茶碗、陶器、磁器といった種類にとらわれず様々な器、そして様々な花々を描く九鬼三郎氏は、
日本の美しさをリアルに表現している唯一無二の画家といえるでしょう。
おたからや横代北店では、絵画の買取も行っております。
骨董、絵画、着物、古銭など、豊富な知識と実績をもった専門スタッフが丁寧に査定させていただきます。
牛島憲之、棟方志功、黒田清輝、中山忠彦といった油絵画家の作品も歓迎です!
お品物が大きい場合は出張買取も承っていますので、ぜひご相談ください。
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