万年筆といえば実は「1万年たっても使える」という意味で、インクの頻繁な補充が必要なく、金属を丸めて溝を入れたペン先からインクが出てくる特許を、ルイス・エドソン・ウォーターマンが取得しました。これが万年筆の始まりといわれ、日本では1911年明治44年にセーラー万年筆が国産万年筆の1号を生産始めました。日本でも明治時代から舶来筆記用具として人気を集め、今でもイギリスのパーカー、ドイツのラミーやモンブラン・ペリカンの万年筆は有名です。 万年筆のペン先は使い続けていくうちに先端部分が摩耗し、より自分の書きやすい形状へと変化していきます。メンテナンスやお手入れを繰り返すうちに、自分の個性とこだわりが反映された「一生モノの相棒」へと進化していきます。

この度お引き取りさせていただいた万年筆はピカソの絵画を記念して販売されたモデルでペン先の曲線はエレガントな紳士のように優雅で、卓越した彫刻は控えめで深みがあります。

おたからや横代北店では、万年筆はもちろん、商品券やブランド品、家電など多種多様に買取を行っております。

どんな状態でももちろん査定させていただきますので、ぜひ一度当店にお持ちください。

皆様のご来店お待ちしております。