オールドインターといえば昔のアイダブリュシーの時計のことをオールドインターと言う方が多いです。現在もコレクターが多くその人気の理由は筆記体ロゴを持った時計で、2000年代に入ると、アイダブリュシーは筆記体ロゴを廃止しました。筆記体ロゴを廃止した後は、「アイダブリュシーシャフハウゼン」と書かれた力強い明朝体ロゴになりました。 そのため、筆記体ロゴは昔ながらのアイダブリュシーのロゴという印象があります。

実用的で堅牢な設計、シンプルでありながら美しいデザイン、細部に至る作りこみなど、長い時を経てもなお失われない魅力に溢れています。
敷居が高いと感じられるアンティークウォッチを、身近に感じることが出来る最適解、それがオールドインターの姿であると言えます。

もう一つ揺るがない人気の一つが基本的にどんな時計もメーカーが生産を終えてしまえば、部品の供給も停止してしまうためオーバーホールすることができなくなるがアイダブリュシーに至っては60年近くの時を経て、未だに高精度を保ちながら動くのも然ることながら、オーバーホールが継続できるほど部品ストックが存在する事実ということです。

 

この度お引き取り致しましたアイダブリュシーもそうですがオールドインターの価格帯について、ヨットクラブやインヂュニアなどはマニアの中では非常に高価なものなども多いでので眠っている時計がありましたら是非ともお持ちいただければと思います。