小倉南区のお客様 チュードル サブマリーナ 94110 買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。おたからや横代北店のテイです。
今回は小倉北区のお客様からチュードル サブマリーナ94110 をお買取させていただきました。ありがとうございます!!!
チューダーは1930年代にロレックスのディフュージョンブランドとして誕生しました。 創立者はロレックスの創始者ハンス・ウィルスドルフ氏です。ディフュージョンブランドとは、著名なデザイナーズブランドの普及のため、ブランドの特徴やクオリティを保ちつつ、価格を抑えた若者向けのブランドのことです。当時ロレックスの本社があったイギリスで一般庶民向けに作られたそうです。
ロレックスを普段使いには……という方でもチュードル(チューダー)なら気軽に身に着ける事が出来ますね。
チューダーというブランド名はエリザベス1世を輩出したイギリスの王家の一つ「チューダー家」にちなんだもので、誰もが知っている王家の名前をブランド名にすることで、イギリス庶民に親しまれるブランドとして定着させることが狙いだったそうです。その思惑通りイギリスの一般庶民に受け入れられ、知名度をどんどん上げていきます。
チューダーはロレックスのディフュージョンブランドとして誕生したわけですが、ではこの2つにどんな違いがあるのでしょうか???チューダーのブラックベイGMTとロレックスのGMTマスターⅡを比較してみましょう。
見た目はほぼ同じですが、価格差は2倍以上です。パワーリザーブはどちらも約70時間ですが、防水性能に関してはチューダーの方が上です。使用されている素材とムーブメント、細かなデザインのこだわりなどはロレックスの方が優れています。
チューダーに使用されているステンレススチールは316L系とよばれる素材です。医療用器具やアクセサリーによく使われる一般的なステンレス素材です。一方、ロレックスで使用されているのはオイスタースチールというロレックス独自の素材です。これは904L系のステンレス素材に属し、航空宇宙やハイテク産業で使われる素材と同様の耐蝕性や耐久性を持っています。と言ったように素材面では大きな違いがあります。
ムーブメントでは…
チューダーは、2015年に自社製ムーブメントを開発するまではETA社製の汎用ムーブメントを使用し、大幅なコスト削減を実現してきました。このムーブメントはオメガやパネライ、タグホイヤーなどの高級時計ブランドでも使用されており、性能面では十分優秀です。しかし、2015年以降のチューダーは自社製ムーブメントを搭載し、価格は抑えつつも精度は大幅に向上しています。高精度である証明となるクロノメーターも取得しており、ロレックスのムーブメントに匹敵する性能を持っています。
ロレックスのムーブメントは、チューダーのさらに上をいく高精度と堅牢性が自慢です。ロレックスの時計に使われている自社製ムーブメントは、ほとんどの部品にロジウムメッキが施され、サビや腐食を防ぐ工夫がされています。さらに時計の精度を左右するヒゲゼンマイも、チューダーはシリコン製ヒゲゼンマイを使用していますが、ロレックスはパラクロム製ヒゲゼンマイです。シリコン製でも十分な精度がありますが、パラクロム製にすることで、より安定した精度が得られます。
コルパならチュードル、クオリティならロレックスといったところですね。
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