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おたからや横代北店のテイです。

今回は小倉北区のお客様からプラチナコインネックレスとルビーなどの宝飾品をお買取させていただきました。ありがとうございます！！！

以前もプラチナについてお話させていただきましたが、今回もまたお話しさせていただこうと思います。

指輪がゴールドやシルバーなど色々な素材で作られていますが、婚約指輪、結婚指輪がどうしてプラチナなのかご存知ですか？？

結婚のイメージカラーと言えば純白のドレスという言葉あるほどで、「白」ではないでしょうか。昔から、結婚の場で「白」は特別な色とされ、花嫁のための特別な色であり、神聖な色です。

プラチナはレアメタルと呼ばれる希少金属のひとつで、プラチナは原鉱石1トンに対しておよそ3グラム程度しか採れません。また原鉱石からプラチナ地金になるまでの精錬時間が長く加工も難しいことから、必然的に高価になります。 そしてプラチナは白い色かつ輝きをもっている貴金属です。同じ白でも、シルバーと比べると重みがあり、落ち着いた白い色が特徴です。  

シルバーも白色ですが、変色しやすいのがデメリットです。特に硫化水素と反応し黒くなってしまいます。温泉にも硫化水素が含まれていますので、温泉にシルバーのアクセサリーをつけて入るとすぐに真っ黒に変色してしまいます。空気中にも硫化水素は含まれていますので、そのままにしておくと変色します。なので、シルバーの物は定期的に磨かないといけません。それに比べプラチナは変色することがありません。相場にもよりますが、プラチナはシルバーの50倍で取引れています。

またホワイトゴールドも白ですが、プラチナが内面からの白い色であるのに対し、ホワイトゴールドは、もともと金色のゴールドに白色のパラジウムやシルバーなど他の金属を混ぜて白く変えた合金です。ホワイトゴールドはそのままでは黄またはグレーがかっているため、ほとんどのジュエリーがより白く見えるようコーティング（めっき）を施しています。コーティングは時間が経つとはがれ、変色したように見えることがあります。これに対してプラチナは生まれながらの白い色なので、光沢や強度を保つためにコーティングを施してあったとしても、変色することはありません。

他の貴金属と比較しながらプラチナについて話しましたが、なんとなく結婚指輪や婚約指輪にプラチナが選ばれる理由がお分かりになりましたか？？？

それは、プラチナのもつ天然の白い色が、純潔・純粋を表す花嫁の白につながって、変色変質することなく永遠の輝きを保つ特性が、毎日一生身につけるブライダルリングに最適だからですね。更にプラチナの控えめな色と輝きは、宝石の色を最大限に引き立てるため、特にダイヤモンドにとってプラチナは最高のパートナーと言えようです。

おたからや横代北店では貴金属の高価買取に力を入れております。壊れていてもかまいません。一度ご来店ください。皆様のご来店お待ちしております。