1番人気のモデルは？って聞かれたら答えにくいけど（デイトナ、サブマリーナ、ヨット、エクスプローラーなどなど好みもあるので）1番王道のものって聞かれたらこの子の名前が上がる。そんなイメージ。

なぜ？と聞かれれば理由は簡単。デイトジャストにはロレックスの発明を体現するモデルだから、です。

正式名称を「オイスター・パーペチュアル・デイトジャスト」と言い、ロレックスのことが好きな方には最早説明不要ですが、ロレックスが今の地位を築いた3大発明のすべてが詰まっているモデルなのです！

そしてデイトジャストと言えばフレーテットベゼル＆ジュビリーブレスの組み合わせが最も有名でしょう。

誰が見ても「ロレックスだ！」と認識できるデザインはロレックスのアイコンと言っても差支えはないのではないでしょうか？

デイトジャストは、防水性、自動巻き、日付表示機能を併せ持つモデルとして1945年に誕生しました。つまり、雨や汗も気にしないで平気！、毎日ゼンマイを巻き上げなくて大丈夫！、日付もすぐ分かるという、腕時計として理想的な実用性をもったアイテムです。

特に日付表示機能は、昔からあったの針式よりも読み取りやすいディスク式となり、とても画期的でした。そしてその後、日付が午前０時付近で瞬時に切り替わる機能も追加されることになります。

現在でもデイトジャストは、マイナーチェンジを繰り返しながら現役モデルとして製造されています。

驚くことに70年以上も続く超ロングセラーモデルです。ここまで長く継続するモデルになった理由はいくつか考えられますが、理由として、普遍的なデザインがことも挙げられるでしょう。実用性を追究するロレックスは、時計の歴史的な観点から見ても、だいぶ早い時期から金属ブレスレットに注力し始めています。高い防水性を売りにするロレックスだけに、汗や雨で劣化してしまう革バンドではなく、汗や雨にさらされても長く使える金属ブレスレットに重きを置くのは自然な流れと言えます。

そしてその金属ブレスレットの中でも、多くのデイトジャストにはその実用性に加え、エレガントさも併せ持つジュビリーブレスが与えられました。また、風防周りの部品であるベゼルには、ジュリビーブレス同様にエレガントさをもつフルーテッドベゼルが採用されました！

デイトジャストの基本デザインは実用性もありつつ、エレガントさを忘れない、そんなデザインです。

実用的かつ、エレガント、どんな時代でも人気が出るのは当たり前でしょう。

流行り廃りに乗らず、現在でも大きく形を変えることなく進化してきたデイトジャスト、いろいろな層から支持されていることからもまさにロレックスの王道、と言えるでしょう。

当店ではデイトジャストはもちろん、ロレックスのお持ち込み大歓迎です！どんなに古いモデルでも、壊れていても、きっと満足のいく査定をさせていただきます！

北九州でのロレックス買取なら是非！おたからや横代北店にお任せください！