ジュエラーによる腕時計の先駆者であるカルティエ。普遍的な設計思想の伝統を守りつつ、革新的に進化し続けています。

時計産業において伝説的なコレクション、「タンク」を作ったカルティエ、ジュエラーとしてだけではなく、時計メーカーとしても優れていると世界中で認知されています。

カルティエは宝飾メゾンとしては世界5大ジュエラーに数えられていますが、手がけるのは宝飾品ばかりではありません。

前述した時計であったり、筆記用具、ライター、サングラスなどなど...幅広いアイテムをラインナップしています。

カルティエが他のジュエリーブランドと一線を画しているのは、豊富なメンズコレクションを有している点ではないでしょうか
？

三代目であるルイ、ピエール、ジャックの三兄弟は男性向けの洗練されたアクセサリーを数多く生み出しています。シガレットケース、ライターなどは、ルイの本拠地であるパリのほか、ピエールとジャックが経営を任されていたロンドン、ニューヨークでも取り扱い、王侯貴族だけでなく、企業家のファンの獲得も進んでいきました。

そんなカルティエは先進的な設計思想を発揮し、時計製造の歴史を語る上で欠かせないメーカーでもあります。

きっかけは3代目のルイ・カルティエ。彼が経営に携わるようになって以来、独自のデザインに取り組み、時計制作に注力して行くことになります。

さて、今回はここまでにしておきます。またカルティエのお買取りをさせていただきましたら歴史の続きをご紹介していこうと思います。

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