小倉北区のお客様 シャネル キャビアスキンショルダーバッグ買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
小倉北区のお客様からシャネルキャビアスキンショルダーバッグのお買取りをさせていただきました!
ありがとうございます!
世界中のセレブ達から愛される「シャネル」。
その歴史は、1910年、パリの帽子専門店「シャネル・モード」からスタートしました。
創業者であるココ・シャネルは、ここから当時のルールや既成概念に一切囚われることのない革新的なデザインで服飾史にモードという新たなる1ページを刻むことになるのです。
シャネルの代表的なチェーンバッグ「マトラッセシリーズ」。
今ではバッグのみならず、アクセサリーや時計でも同じデザインが用いられています。
マトラッセとはフランス語で、「袋詰めされた」 「ふっくらとして膨らんだ」といった状態を意味する言葉です。
菱形状の縫製を施すことで、糸に囲まれた革素材が盛り上がって見え、言葉が表わす通りのふっくらとした表面になっています。
マトラッセの魅力は、時代を超えて愛される”不変性”にあると考えます。
そのデザインは、実は1955年にほとんど完成されていたことをご存じでしょうか。
ココ・シャネルによる初の女性用ショルダーバッグは、1929年にシャネルのブティックで売り出されます。
第二次世界大戦後、かつて発売したショルダーバッグを新たな時代に即したものにデザインしなおし、1955年2月に世に発表しました。
発表した年月をとって”2.55”と名付けられたこのチェーンショルダーバッグは7つのポケットを備えた実用的なデザインで、社会で活躍するようになった女性たちの必需品となりました。
しかし1971年にココ・シャネルが亡くなったあと、ブランドとしてのシャネルは一度はその輝きを失い存亡の危機を迎えます。
それを見事に立て直したのが、のちに”モードの帝王”と呼ばれるカール・ラガーフェルドでした。
1983年にシャネルのデザイナーに就任したラガーフェルドは、シャネルが最も輝いていた1920年代のオリジナルデザインから重要なエッセンスのみを抽出します。
そして、それらを時代に合わせた形に再構築することでシャネルらしさを失うことなく現代的なモードを実現し、若者に熱狂的に受け入れられたのです。
今日のブランドとしてのシャネルの人気は、彼の手腕がなければあり得なかったといえるでしょう。
伝説のチェーンショルダーバッグ2.55も、ラガーフェルドの手によってクラスプ部分に象徴的なCCマークを施され、”クラシックバッグ”として、一目でシャネルとわかるブランドのアイコン的な存在に生まれ変わります。
その中でも素材にダイヤ柄のキルティング加工がされたバッグは”マトラッセ”の名のもとに、全ての世代の女性から愛されるシャネルの代名詞となりました。
ココ・シャネルがバッグに込めた哲学は、現在でも変わることなくしっかりと継承されているのです。
大切に使っていたブランド品の売却や、今後使わないお品物の整理をご検討の場合は、ぜひ当店にお持ちください。
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