おたからや横代北店の山角です。

今回は北九州市小倉北区のお客様より、オパールリングとパールリングを買取させていただきました。

ありがとうございます！

今回はオパールの産地についてご紹介していこうと思います。オパールは、当店にもお持ち込みいただく宝石のなかでも特に数の多い宝石と言えます。日本でオパールが特に流行したのは1960年代から1970年代のオパールブームです。このとき日本ではファイヤーオパールが人気となり注目を集めました。ファイアーオパールはメキシコやエチオピアが有名で、大量に日本に持ち込まれたようですね。その後の日本のオパールブームはバブル期で、1980年から1990年代のことです。この時期もたくさんのオパールが日本に輸入され人気を博しました。

このように、日本にはオパールブームというのものがあり、その石の美しさに魅了され続けています。

さて、オパールの産地は世界中にあります。オーストラリア、メキシコ、エチオピア、アメリカ、ブラジル、タンザニア、ジンバブエ、南アフリカ共和国、カザフスタンと世界各国で採掘されています。

そして実は日本でも採掘されている宝石でもあります。2000年代までに、日本の385か所という箇所でオパールは産出されています。北海道から九州まで、幅広く採れますが、具体的な地名を上げると、福島、石川、愛知、富山など、ホワイトオパールや淡いブルーのオパールが採掘されています。福島県のオパールは宝石品質のオパールが採掘できていましたが現在は閉山しています。富山県では遊色効果のないハイアライトオパールの産地として国の天然記念物に指定されています。

このように、オパールには様々な産地と特色があるのです。

おたからや横代北店では、産地にかかわらずオパールの査定、買取を行っております。貴金属、宝飾品のかいとりは、実績のある当店にぜひお任せください。ご来店お待ちしております。