小倉北区のお客様 図書券買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
小倉北区のお客様から図書券のお買取りをさせていただきました!
ありがとうございます!
最近の若い方は知らないかもしれませんが、この図書券に書いてあるのは「紫式部」です。
本を買う券なので、作家である紫式部が記載されているのは当然ですよね!?
さて、皆様ご存じ紫式部。正確な誕生年は特定できていませんが、近年の研究では、天禄元年(970年)から天元元年(978年)の間に生まれ、寛仁3年(1019年)までは存命したとされています。
本名は藤原香子(かおるこ/たかこ/こうし)とされるものの真偽は不明です。
有名な作品はもちろん「源氏物語」ですが、藤原道長の要請で宮中に上がった際に宮中の様子を書いた「紫式部日記」も残しています。
「源氏物語」と「紫式部日記」の2作品は、後にそれぞれ「源氏物語絵巻」「紫式部絵巻」として絵画化されました。
また、歌人としても優れていて、子供時代から晩年に至るまで自らが詠んだ和歌から選び収めた歌集「紫式部集」がある。「小倉百人一首」にも和歌が収められています。
幼少の頃より当時の女性に求められる以上の才能で漢文を読みこなしたなど、才女としての逸話が多いのも図書券に採用された理由の1つかもしれませんね。
「源氏物語」を女房に読ませて聞いた一条天皇が作者を褒めて、「きっと日本紀(「日本書紀」のこと)をよく読み込んでいる人に違いない」と言ったことから「日本紀の御局」とあだ名されたとの逸話があるが、これには女性が漢文を読むことへの揶揄があり本人には苦痛だったようであるとする説が通説があったりもします。
最近は使うことも見かけることも少なくなった図書券ですが、当店ではしっかりとお買取りさせていただきます!
北九州での図書券のお買取りなら是非!おたからや横代北店にお任せください!
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