おたからや横代北店の山角です。

今回は小倉北区のお客様より、プラチナネックレスを買取させていただきました。

ありがとうございます！

金の相場が高騰していることから、金以外のプラチナ、シルバーなどの地金に注目されている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、プラチナの特性についておさらいしてみたいと思います。プラチナ製品は、品物自体に刻印が入っていることがほとんどでPtと表記されていますね。Ptは元素記号で、記号によりプラチナそのもののことを指しています。日本語でプラチナのことは白金といいます。白金となるとホワイトゴールドを連想しますが、ホワイトゴールドとは異なるものになります。ちなみにホワイトゴールドは日本語では白色金と言います。

プラチナはどこでとれるのかというと、現在だと4つの国で採掘されると言われています。

その4つの国とは、①南アフリカ共和国②ロシア③ジンバブエ④北米、というラインナップとなっています。採掘されるときは原鉱石として採掘されるわけですが、およそ1トンの原鉱石から3グラムしかとれません…。貴重な金属、ということになりますね。さらに、プラチナの地金になるまで、精錬する時間はかなりかかり加工も難しいので、それだけ価値は上がる、ということになります。

このように、私たちの身近にあるアクセサリーなどの製品は、実はいろんな技術の上に成り立っているのです。

おたからや横代北店は貴金属、宝飾品の買取を行っております。地金かどうなのか、価値があるものかどうかも分からないという場合も、ぜひ当店にお持ちください。しっかり見させていただき、査定させていだきます。