小倉北区のお客様 貴金属おまとめ買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
小倉北区のお客様から貴金属のおまとめ買取りをさせていただきました!
ありがとうございます!
今回はちょっと変わった金の使い方をご紹介しようと思います。
それは…日本に古くから伝わる「金継ぎ(きんつぎ)」という技術についてです。
この技術は金を使って、壊れた器を修理するための伝統技法です。
しかし実際には、金とは日常生活に根付き、人々の生活を支えてきた金属でもあるのです。
金継ぎとは、金を使って壊れた陶磁器、ガラス製品などを修復するための技法のことを言います。
物がたくさんあふれている現代においては、陶磁器やガラス製品が割れたときには、「廃棄して新たな物を購入する」という方法をとるのが一般的です。
しかし物がまだそれほど多くはなかった時代には、「割れた物を修復し、もう一度使う」という考え方が当たり前でした。
しかし物がまだそれほど多くはなかった時代には、「割れた物を修復し、もう一度使う」という考え方が当たり前でした。
内容的には割れた部分に漆を塗り、乾く前に金粉をつけるといった手法でした。
しかし実際に金継ぎを行う際に、接着剤の役割を果たすのは漆です。金はあくまでも、見た目を良くするための装飾品と言って良いでしょう。使用するのは金粉ですから、コストがかかることはなかったようです。
日本でも金はごく少数ですが、とれる場所がありました。近年では2021年まで鹿児島県にある菱刈鉱山という場所で採掘されています。
金のみを取り出すのはとても大変で、
銅の溶鉱炉に金鉱石と銅鉱石を同時に入れる→銅を取り出す→銅を取り出した後、銀を取り出す→最後に電気分解して金を取り出す
といった流れが必要になります。
他にも
鉱石を粉砕する→水銀を使用してアマルガム合金に変化させる→アマルガム合金を加熱して金だけを取り出す
この方法もありますが、大規模な設備投資が不要で、比較的簡単に金を取り出すことができるメリットがある一方、水銀による環境汚染や 人体汚染のリスクが否定できません。
そのため溶鉱炉を使うやり方が主流となっています。
採掘するにも手間がかかり金のみを取り出すにも時間がかかる・採掘量がとても少ないといったことになります。
そのため金には希少価値が付き相場も高騰しています。
金は再利用することが大事になります。今のスマホでも金が使われていますし、採掘される量も残り僅かなので資源的にも再利用が必然的に大事になります。
そのため少なくなればなるほど価値も高騰するかと思います。
今でも十分1gあたりのきんがくがあがっているのでぜひ当店にお持ち込みください!
1つ1つしっかりと査定させていただきます。皆様のご来店お待ちしております!
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