小倉南区のお客様 古銭たくさん買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店、林です。
今回は古銭を大量にお買取りさせていただきました。
なかなかにレアなものもあり、とても見ごたえのある査定でした。
中でも一円銀貨は1枚でも高額買取が期待できる硬貨となっています。
一円銀貨の中では新一円銀貨が価値が高いです!もちろん今までの古銭と同じく発行数が大きくかかわってくるのですが、特に新一円は明治8年の物がとびぬけて高く、最大で70万円の値段がついたこともあります!
あとは同じく一円でいうと旧一円銀貨ですかね…こちらは発行数はもちろんですが、円のフォントの違いで価値が変わる珍しい硬貨ですね。
ただこちらはレアな物でも新一円ほど高くはなく、私が知る限りでは8万円が最高額でした。
そしてレアな古銭はニセモノ...もとい参考品が多いです。
通常のコインと絵柄がまったく違うものであれば参考品と見抜けるのですが、悪意のある参考品は絵柄もしっかりと似せて作られています。
なので今回はこれから古銭をコレクションしようと思っている方や、すでに古銭をお持ちの方に真贋の見分け方を伝授します!
まずは新一円。これが1番参考品が多いのではないでしょうか(林の主観です)
ポイントは3つ。
まずは重さを量ってみてください。本物の重さは26.96gです。製造時代の誤差であったり流通時の摩耗を考えると26.86~26.96gが本物の基準となります。
※あくまで目安の1つなので重さがこの中に収まらないものが全て参考品というわけではありません。
重さがもんだいなければ次ははデザインを見てください。一円の表の葉っぱが書いてある所が本物は細かいデザインとなっています。
プレスで作られているので凹凸も非常にくっきりしています。
画像がないのでわかりづらいですが、参考品の葉っぱは本物に比べ少しぼやけていたりします。
また周りのギザギザ、通称馬の歯と呼ばれている部分も重要なポイントです。
本物は等間隔、そして同じ大きさで刻まれています。参考品はギザギザの大きさがばらばらだったり、間隔がバラバラだったりします。
デザインもしっかり確認したら最後に側面をみてください。
本物の側面はキレイなギザギザです。対して参考品はギザギザが斜めになっていたり作りが甘いことが多いです。
ここまでしっかり確認しておけば新一円の参考品をつかむことはないと思います。
機会があれば他の硬貨の見分け方も記載していこうと思います。
今新一円硬貨をお持ちの方は確認してみるのもいいかもしれませんね。
さて、今持っているコレクションを手放そうと考えている方、またご自身の古銭が本物か知りたい、などなどお気軽に当店にご依頼ください。
1枚1枚しっかりと査定させていただきます!

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