ルイヴィトンのソミュールは「馬のサドル」をモチーフにしたショルダーバッグです。

名前は、フランスの地方都市「ソミュール」から付けられています。

ソミュールには国立馬術学校や厩舎などがあり、乗馬器具に関連したイメージで名付けられました。

1964年に発売された、ルイヴィトンの狩猟用ショルダーバッグ「ジベシエール」を基にしてデザインされたそうです。

ソミュールは、定番のモノグラムや、カラフルな「モノグラムイディール」などのラインで展開されています。

また、現行品は「MM」などのアルファベット表記サイズですが、旧モデルは「30」「35」など数字表記でした。

ソミュールは2つに分かれた構造が特徴的で、横から見ると、2つのコンパートメントをサイドベルトで固定したデザインであることが分かります。

2つに分かれたバッグ内部は大容量で、かつ整理整頓も簡単です。実用性が高く、日常使いにぴったりなバッグです。

フォルムはやわらかく、女性らしい雰囲気を感じられるバッグを型どるトリミングがアクセントになり、ルイヴィトンらしい高級感を演出しています。  

ソミュールは、フラップに付けられた革ベルトでバッグを開閉します。

フラップは大きめでバッグ上部を十分に覆うサイズですので、日常使いであれば、開閉のたびにベルトを締めずにお使いいただけるようになっております。

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