モノグラムのバケットは、バケツ型のトートバッグでポーチ付きで販売されていました。

バケツのように広い開口部で金具がないことが特徴です。

モノグラム以外にもエピやミニラン、モノグラムチェリー、ノマドといった様々なラインで発表された人気バッグです。

「バケット」名前の由来は、その印象的な形です。
貴族たちの社交場だった競馬場で、サラブレットに飼料を与えるバケツからインスピレーションを受けたと言われています。 

しかし、残念なことに現在は廃盤となっております。

サイズの展開はPMとGMの2種類です。

今回お買取りさせていただいたのは、サイズ高さ約25㎝×幅23㎝×マチ約16㎝のPMサイズです。

プチバケットとも呼ばれていて、ちょっとしたお買い物などの普段使いにピッタリともいえます。

大きいサイズのGMは、高さ約27㎝×幅36㎝×マチ約18㎝。

PMよりも一回り以上大きくかなりの荷物も収容できてしまいます。

PMとGMではデザインが少々異なり、GMはハンドル付け根のヌメ革が底まで続いています。

サイズでデザインが違うので見分けがすぐつきます。

実はダミエラインでも同じ形があるのですが、名前が違うのです。

モノグラムとダミエではモデル名が変わり、モノグラムのバケツは「バケット」、ダミエのバケツは「マレ」と呼ばれています。

マレはPMサイズのみの展開となっており、バケットと同じく廃盤となっております。

バケット、マレともにハンドル部分の長さ調整が可能となっており、ハンドバッグとしても肩にかけてショルダーバッグとしても持てるようになっております。

おたからや横代北店ではルイヴィトン製品の高価お買取りをおこなっております！

年代の古いもの、汚れ、べたつきがあっても大丈夫です！！

ぜひお待ちしております。