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おたからや横代北店の大山です！

こちらの銀杯は小倉北区のお客様よりお買取りさせていただきました。

ありがとうございます。

銀杯とは、ゴルフ大会などの大会やコンベンション、表彰式、記念品などで進呈されるトロフィーのようなものです。

金でできた金杯もあります。

トロフィーと異なるのは、金杯や銀杯が杯の形をしている点にあります。大きさは直径6センチ～15センチ程度、重さは30グラム～300グラム前後が一般的です。これらの歴史は古く、金や銀の加工技術が発達した紀元前後には既に存在していたといわれており、儀式や装飾などの目的で使われていました。日本では権力や財力を示すものとして重宝されていましたが、金製品や銀製品の普及に伴って、冠婚葬祭や祝賀の場面でも贈答されるようになりました。

金杯や銀杯の価値は、まずその純度によって決まります。

銀杯の場合ですと、純銀であるSV1000が最も高価値です。杯の裏に純度の刻印が押されていることが多いため、お手持ちの方は確かめてみてください。また、大きさや重さも価値を左右しており、純金・純銀でサイズも大きければ、価格が上がっていきます。ここで気をつけたいのは、金メッキや銀メッキの場合、あまり価値をつけられないということです。

ご自宅や遺品整理中にこれは価値のつくものかわからないものが出てきた時は、是非当店にお持ち込みください。

お待ちしております。