小倉南区のお客様 ヴィトン財布買取しました!
ご覧いただきありがとうございます。
おたからや横代北店の林です。
小倉南区のお客様からヴィトンのおサイフのお買取りをさせていただきました!
ありがとうございます!
サイフの持ち込み続くなぁ…
今回もモノグラムについて少し紹介しようと思います。
ヴィトンのアイテムの実に6割以上を占めている、と言われているモノグラムのですが、素材…知ってますか?
実は革じゃないんですよ。
モノグラムに使われている素材は「トアル地」という素材です。
ベース部分に綿を用いており、その上から塩ビコーティングが塗布されたルイヴィトン特有の素材になります。
耐久性・柔軟性・防水性の3つを兼ね備えたモノグラムキャンパスは、その表面に傷や汚れがつきにくく、長期的に使用し続けても綺麗な状態を保ちやすいという特徴があります。
またモノグラムキャンパスは比較的リーズナブル価格で購入することができるうえ、劣化しにくいということからルイヴィトンの良い要素を抜き取ったような魅力的な素材なのです。
さらにプリントして作られるのではなく、一つ一つ職人の手作業によって丁寧に作り上げられていくことが、偽物が作られるのを回避できる手段にもなっています。
またモノグラムキャンパスは比較的リーズナブル価格で購入することができるうえ、劣化しにくいということからルイヴィトンの良い要素を抜き取ったような魅力的な素材なのです。
さらにプリントして作られるのではなく、一つ一つ職人の手作業によって丁寧に作り上げられていくことが、偽物が作られるのを回避できる手段にもなっています。
しかし、いいところばかりではありません。ヴィトンを持っている人は経験したことがあるのではないでしょうか…?
そう「ベタつき」です。
塩ビコーティングをしている、と先ほど紹介しましたが、塩化ビニル樹脂は空気中の水分と反応して加水分解を起こします。
加水分解が何なのか気になった方はは調べてください。
もしくはいずれ説明します。
中古のヴィトンがべたついているのは、この加水分解が主な原因です。
ヴィトン発祥の地、フランスは日本より湿度が低いため、加水分解も起こりにくい環境で、塩化ビニル樹脂を素材とするのに適している環境です。
しかし我らが日本は、比較的高温多湿で塩化ビニル樹脂を長期保存することは難しいのが現実…
カバンや財布の保管は押し入れに入れっぱなしになりがちですが、押し入れ内ってかなり湿度の高い環境です。
ひと月に一度は風通しが良く、日光に当たらない場所に出したほうがいいですよ。
ヴィトンのアイテムを保管の際は、入れっぱなしにはご注意くださいね。
万が一べたつきが発生したアイテムも大丈夫!しっかりお買取りさせていただきます!
北九州でのブランド品のお買取りなら是非!おたからや横代北店にお任せください!
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